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どんな先生か不安なむすこ
ディスレクシアな中1むすこ。特別支援教室初体験しました。
どの教科を抜け出してきたかと聞きました。
「さん、じゃなくて数学。」
思わず「算数」というところだったみたいです。
「体育じゃなくてよかったね。」
特支教室初体験の前日には、
「おとうちゃん、どんな先生??」と不安そうでした。
「サッカーやってみたいで、カッコいい男の先生だよ。優しそうだし。」と伝えてはあったのですが、それでも不安は解消されなかったみたいです。
それでも、恐る恐る素直に教室に行ったそうです。
自分できちんと行けるなんて、中学生なら当然ですけど、これまでのむすこは「初めての事をやたら恐れる」ようなところがありましたので、親としては少し不安はありました。
けど、ちゃんと約束通り教室に向かってくれてよかったです。
先生も、最初の授業も、通常授業を抜けられたことも気に入りました
先生の事は「若くてカッコいい先生だったよ。サッカーの話もした!」と普通にうれしそうでした。
実は、むすこの中学校で特支教室のお世話になっている子は、1年生ではむすこ1人です。
その為、1教室全部を使って、運動のようなお遊び的な事をしたそうです。
最初なので、運動的な能力も見ることから始めたようですが、体を使う事が大好きなむすこは「これはいい!」と気に入ったようです。
「これってさ、毎日?」と毎日でもやって欲しいようです。
授業を一人抜けて指導を受ける、何となく優越感もあるようです。
「いやいや、1週間に1回だよ。」
「それでもいい!気に入ったよ。」
呑気な雰囲気もりもりですが、授業を抜け出れたことがともだちにも羨ましがられたそうです。
そんなんじゃねーよ。
ここまでやってもらうまで苦労したんだからな!
そうは口が裂けても言いませんが、いつの日かみなさんのご指導がむすこの成長につながった事がいつの日か気付いてくれれば、と思うところです。
まとめ
取り敢えず、1回目の特支教室では気に入ってくれてよかったです。
今後、他の指導になったらどうかな?
まだ、ぼくの手元には指導内容や感想が書かれた日誌が回ってくるはずなのですが、まだ回ってきていません。
何が書かれてくるか楽しみです。
「中学生になったらがんばる!」と言っていたむすこです。
何をがんばるのかわかりませんが、やらなければいけない事を自分で考えて実行してもらえればと思います。
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