地図苦手少年。Googleマップを使いこなしたい。

地図苦手少年、Googleマップに挑戦したいと言いました。

どんなことに挑戦したいかと言うと、10キロ程離れたグラウンドへスマホのGoogleマップのナビ機能を使って挑戦したいのだそうです。

これまでどころか、現在進行形で地図を見るのは苦手です。

地図はゴチャゴチャしてるし、文字は小さくて読めないし、全体を俯瞰してしまうので、そんな図面の一点を見つめるのはとても苦手です。

かなり集中して見れる時もありますが、見れないことが多いのです。

「え～、大丈夫？」

「おれ、やってみたいんだよ。だってS太がやってたもん。おれだってできる。」

「じゃあ、やってみー」

出来ない時は、とことん出来ませんが、

自分で挑戦したいと言う時は、大抵なんとかするのが良いところです。

そんなことで、ぼくの自転車に付けていたスマホホルダを取ってむすこの自転車に付けてあげました。

目的地を自分で検索して、自分の住処からの道順を表示しています。

「えええ検索もできるし、そんなワザも覚えたの？」

「あったりまえじゃん。任せろよ。おとうちゃんここで大丈夫だよね。」

「お、合ってるよ。」

「よし、この表示はそのままにして、自転車に取り付ける！」

多分ですが、Googleマップの操作方法はともだちに教わったのかと思います。

ぼくが教えなくても、必要な事は他人から教わってきてくれました。

それと、iPhoneのおかげです。

それで、10キロ先のグラウンドへともだちと出かけて行きました。

Googleマップのナビ使ったぜ

無事、帰宅した後に、むすこに聞きました。

「Googleマップ役に立った？」

「うん、帰りはおれが先頭で帰って来た！いいなあれ、次右に曲がれとか出るから。」

「みんな（他3人）を、道案内したってこと？」

「あたり前、もう大丈夫、あそこはひとりで行けるよ。」

「それはやめとけ。」

「でも、すごいじゃん、あれが使いこなせれば、東京中どこでも行けるよ。」

「お、まかせろ。大丈夫だ。」

まとめ

スマホ版Googleマップを使えるようにがんばろうとしているむすこの話でした。

今まで、ともだちに道案内をさせるばかりでしたので、ぼくとしてはまだまだ信用していないのですが、自分でやろうとしているところは買ってあげようと思います。

もう本当に地図は苦手だし、どこがどこだかわからなくなるので一人で出掛けられないし。

おとなになるまでひとりでお出かけできるだろうか？との懸念が少し晴れてきました。

このまま、次の段階に進んでくれたらと思うところです。

（例えば、新幹線にひとりで乗っておじいちゃんのところに行くとか。。。。）