合理的配慮や支援とは

ディスレクシア
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小6むすこのLDについて学校の先生にできるだけ支援をお願いしたいと言ったのは、4年生の時の担任です。

この4年生の年は、コロナが流行り出して休校になり、新学年度の授業開始が6月1日になった年です。

「先生。どうやら教科書の文字、全部読めない訳では無いですが、読めて無いのです。。。」から話をはじめました。

それから、カタカナ、漢字、図形、数字の桁揃え。。。。。

休校期間にやっていた対策をお話しして、支援・配慮のお願いをしました。

当時の先生からは「うん、わかりますよー、前任の学校でも似た子がいましたので、対応させてもらいます!」と力強いことばをいただきました。

それから、5年生、6年生とLDとみんなに知られたくないむすこの気持ちを汲みつつ、さりげない配慮をしていただいて、むすこの自信を取り戻すきっかけになり、本当に感謝です。

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そんなことは通用しないよ

むすこの話し合いの中では、「特別扱いは出来ません!」と言う先生はさすがにいませんでしたが、「他の子にも協力、納得してもらうために、(LDの事を)みんなに知らせても良いですか?」と言われた事もありました。

それには「大っぴらに知らせるような事があると、また自信低下につながりますよ。」とお伝えして納得してもらい、公言するのを避けてもらいました。

またむすめの話ですが、昨年むすめを攻撃していた担任は凸凹特性を伝えた際に、「そう言う子を担当したことないから、わかりません。」といわれたこともあります。

当時のむすめの担任は、20代後半の女性教員でしたが、3,4年経験していれば、発達に課題がある子に絶対に出会っているはずです。

さすがに腹が立って「何を言ってる?そんな話は通用しないよ。これまでもいるはずだよ。今までどうしてたの?」と聞いたことがあります。

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人間なんて頼りにされて悪い気はしない

むすこの場合は、対策をある程度家で出来ていたので、その方法をお伝えしました。

ただ、学校ではその対策を行うには限界がありますので(例えば、iPadで読み上げる等)、このやり方でやってくれと指示をするのではなく、学校で出来る範囲での事をお願いしていきました。

家で出来る事と学校で出来る事の違いがある事に、最初はいら立ちを感じました。

  • iPadやスマホ端末を持ち込めない。
  • シャープペンが使いやすくても持たせられない。
  • 電卓が使えない。 等です。

ぼくは、使えるテクノロジーや道具は使うべきだと思ってしまう方なので、50年前から変わらない旧態依然とした学校での授業方法にがっかりしました。先生に抗議しても仕方ないですね。

そこは、少し我慢をしてむすこや他の児童も含めて、それぞれの発達するための支援は色々な方法があるんだろうと、気持ちを切り替え、支援の方法を先生にお任せすることにしました。

そうしているうちに、むすこの方も自分を割り切ってわからないところや、困った事は、先生やともだちに聞く。そんな方法を取っていたようです。

人間なんて頼りにされると悪い気はしません。協力するもんです。先生だってそれに応えて試行錯誤して工夫をしてくれるもんです。

4年生の頃は、テスト中に「おいおい、ここわかんねーって言って、となりのKくん(賢しい子)に聞いてましたよ」と笑って先生が教えてくれました。

この間の学校公開でも、プリント課題が早く終わった子がむすこのところに来て「おい、大丈夫か?」と言わんばかりに一緒に取り組んでくれたのもその例でしょう。

そんな感じで、むすこの4年生以降の担任はこれからの学習系・発達系の児童が当たり前のようにいるんだと言うことを前向きに捉えていただき、ここまで引き継いでいただきました。

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その子に合ったユニバーサルデザイン

椅子をガタガタさせる児童

またまた、昨年度中のむすめのクラス担任の話ですが、児童が椅子をガタガタさせていた事にその担任がその子が中腰になった際に椅子を引いて注意したそうです。

椅子を引くなんて、もしそのまま後ろにでも倒れたらどうしたんでしょう?

頭打って、怪我どころではありません。

幸い、スッとかわして何事も無かったのですが、

「椅子のありがたみがわかるまで立って授業を受けなさい」と命令をしたそうです。

し、し、信じられん。。。。

それより前にむすめを攻撃してむすめが泣き叫ぶような事があったと聞いていたので、事実確認のためにむすめのともだちを間者として送りこんでいましたので、その時の報告です。

そんな椅子を引くなんて危なっかしいことをしなくても、少し考えてもらって、座布団?エアークッション?足元にボール?許されるなら保護者に特別な椅子を用意してもらう?ぬいぐるみをもたせる?等の工夫をすれば改善があるかもわかりません。

椅子をガタガタさせてうるさくしている子と言う事は、何かに困っているということでしょう。該当の子を助ければ、周りのうるさいと思っている子を助ける事になると思います。

エアークッションで落ち着いたと言う例も聞いています。

すぐに軽度の発達系でも特別支援が必要と考えるから、面倒な事になるのです。

だれでもかれでも特支に入れればいいやということになるんでしょう。

まずはユニバーサルデザインだと思います。

学校は、統率、躾、将来のためと思って制限をするのだと思いますが、出来る事をもっと緩めていけば今のままでも可能なインクルーシブ授業ができるのではないでしょうか?

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