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小6むすこが珍しく普通の映画(小学生で話題のとか、アニメじゃなくて、普通の洋画)を初めて見ていました。
「ワールド・ウォーZ」です。
「うわぁー、こえー、これすごくお金かかってるでしょ。」なんて声を上げながら見ていました。
学校の先生からこの映画の話を聞いて、興味を持ったようです。
いままでは、いわゆる「毒にも〇にもならぬ」ようなこども向けにマスコミに紹介されるような映画しか自ら見た事がなかったむすこですが、これは怖いと目を背けながらも「全部見た!」と言っておりました。
少しずつ価値観が変わってくるのかな?
「16+」と書かれてて、「16歳以上じゃん」とビビっていたむすこです。
今年最後の個別指導
先日、今年最後の個別指導に行ってきました。
来年3月でいちお、こちらとはお別れです。
万一、中学校の特支教室がむすこに全く合わないということであれば、逆戻りと言う事もありえます。
そんな選択肢も考慮にいれさせていただいております。
現在、4年生まで分かっていて欲しいことを中心に進めてもらっています。
漢字は急に分かるようになってきて、ほぼほぼ4年生の漢字(但し、読みだけ)も終わりに近づいているとのことです。
ただ、先生がお持ちになる教材は、アップデートされずに古いものが多いのが特徴。
物の分類をする問題で、例えば「電化製品」でまとめる問題があったとしても。
「電池式のトランジスタラジオ」、「ブラウン管のテレビ(しかも家具調)」、「二層式洗濯機」等々の画が平気で描いてあって、昭和レトロ感満載の問題が少なくないのが結構笑えます。
その名称を書いて分類しろと言われても、「ううう」っと詰まってしまうむすこ世代です。ここで先生の補助が必要です。
うん、でもね先生。その商品探せばあるけど、今の時代レア商品じゃね。
それ知らないのは、親のせいじゃ~ないよ。
この半導体が主流の世の中に、トランジスタなんてねー。
まるで江戸東京博物館のクイズになっているようなそんな気分です。
「ぼくらに、蓄音機を見せられて、これなあにと聞かれているもんですね。」と言って笑う、ST先生とぼくです。
このような、発達系、学習系のワークブック教材ってこう言うのは古いままの課題が多いような気がします。
こう言う子達への課題は、写真でも良いんで一般的に現行で使われているものを載せたものにしないと、混乱が発生して覚えられるものもおぼえられないんじゃないかと思います。
まとめ
4年生ぐらいまでの文字の習得が順調に来ているむすこです。
だから、上述の映画も普通に見る事ができたのかもしれません。
「怖い」と言いながらも、全編真剣に見ていて、最後には「怖いけど、おもしろかった」と感想を述べていましたので、ことばの使い方等が一般的な小学生に格上げ??されつつあると、淡い期待を感じたのであります。
実際はどうかな?
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