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小6ディスレクシアむすこ。
6年生になって、みんなボチボチ箱型の筆入れを持って教室に来る子が減って来たようです。
それで、ダイソーに行った時にこう言いました。
「おとうちゃん。ぼくこの筆入れ使ってみていい?」
見ると、ポーチ型の透明のペンケースを握っています。
「いいの?箱型じゃないといけない決まりじゃないの??」
「そうだけど大丈夫。みんな持って来てるよ。これ使ってみたい。」
「じゃあ、試しに100均のそれ買って、調子良かったらちゃんとしたの買ってあげるよ。」と買ってあげました。
家に帰ってうれしそうに、箱型の筆入れからペンを入れ替えていました。
高学年の筆入れの中身
高学年にもなると、筆入れの中の文房具が色々な形になってきます。
三角定規、分度器、コンパス、消しゴム、、、型にはまったような筆記具を入れる箱型のような筆入れですと蓋が閉まらない事もあるし、逆に荷物が増えます。
それに、、、みんな成長とともに、箱型の筆入れは「子供っぽい」と感じてしまうのかもしれません。
なんとなくわかります。
ぼくも、箱型からポーチ型に変更して、シャープペンシルを使い出したのがは6年生だったと記憶しています。
当時流行っていた、「スーパーカー消しゴム」が入りきらないと言うのもありましたけど。。。
ポーチ型の筆入れは、量も入るし、形が不ぞろいの文房具等もフレキシブルに対応できますので、この頃こどもで、自分の文房具は自分で選びたい時期には、今頃から使って見たくなるのは当然かなと思いました。
筆入れの中ぐちゃぐちゃ
逆に、筆入れの中身がぐちゃぐちゃになるのが難点です。
筆入れの中身なんて、自分で文房具を選びたい時期なので、親の知った事ではありません。
でもぼくは、前にもブログに記述しましたが、毎朝むすこ、むすめのえんぴつを削ることを習慣にしています。
えんぴつを削るだけではなく、筆入れを見ると、どんなものを大事にしているか、荒れていたりしていないか、そんなものも見られるのが、密かな楽しみにしているからです。
ポーチ型の筆入れのデメリットは、木製のえんぴつが他の文房具と干渉して傷つきボロボロになってしまいます。
これでは、なんか荒れてるかどうかどころかって言うよりも、新しいえんぴつを用意してやってもすぐにボロボロです。
他の子もそれが気になるようで、えんぴつも持って来ているけど、「シャープペン」を持参するようになってきたようです。
3,4年生の頃、担任の先生は特例的に「使いやすいものを使ってください」とまで言ってくれていたので、使いやすいと言って「鉛筆シャープ」を持って行ったことがありましたが、当時は周りの「使っちゃダメ」圧力が強かった様子でした。
そんな「シャープペン」がじわじわと児童の間に広まっているということです。
で、3年生当時隣の女子に「シャープペン、ダメ!」と指摘を受けてから、「絶対シャープペンは持って行かない!!」と言っていたむすこですが、とうとう「おとうちゃん!これ学校持って行っていい?」と言い出し、家ではむすこが愛用している「鉛筆シャープ(2B 1.3mm)」を持って行く事にしました。
漢字50問テストはこれでやる!
ちょうど、その日は「漢字50問テスト」です。
今まで、家でその1.3mmのえんぴつシャープをずっと使って漢字練習をしていましたのもあるようです。
さて、さて、その「漢字50問テスト」、今回ので小学校最後??
悩みの種だったこのテストですが、「合格点は取りたい!」と言っておりましたが、どうなることやら。
でも、気の済むまで練習をしてがんばったので、点数はどうでも良いです。
自分で満足のいくようにできれば。
まとめ
3,4年ぐらいまでは、色々と言われてきた「シャープペン」ですが、6年生も終わりに近づいてくるとなし崩し的にそれぞれが利用されていくようです。
むすこの「鉛筆シャープ」は少し特殊です。
なにせ、芯が太い。(1.3mm)
これが手放していない使っている理由ですが、
芯が無くなった時、他の子の0.5mm芯をめぐんでもらっても使えないからね。
その辺を理解しているかが不安なところです。
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