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お休みの日は家族の誰よりも遅く起きて、ひとりでご飯を食べて好きな事を始める小3むすめです。
パジャマで1日過ごすことも当たり前。
やることがたくさんあって、それに没頭するので、着替えることなんか頭にはありません。
ともだちが遊びに誘いにきてくれます。半年前ぐらい前の気持ちがボロボロな時は誘いに来ても断ることが多く、誘いに乗ることは稀でした。
ありがたいお誘いなのですが、断る気持ちもわかります。
そして、ともだちもどことなくそんなむすめの気持ちが分かってくれていたようでした。
今年度はちょっと変わってきて、いそいそとお着替えをして出掛ける事が多くなりました。
四つ葉のクローバー
この間、ともだちと鬼ごっこをした時に
「シロツメクサの花が咲いてたよ」
「おとうちゃん、今日ね四つ葉のクローバーを見つけたよ」
また、せっかく鬼ごっこを誘われたのに、目にクローバーが入ってしまい、鬼ごっこそっちのけで「四つ葉のクローバー」探しをしたに決まっています。
クローバーの葉っぱの数
「五つ葉もみつけたことあるし、六つ葉もあるんだって。それでね、一つ葉も二つ葉もあるんだよね。」
五つ葉は、むすめが前に見つけたことがあるらしいです。
その話を聞いて「それは、無いと思っちゃいけないよね。ありうるよね。」とぼくは言いました。
3つ葉より足りないのは、何かの拍子で千切れたのかもしれませんし、生まれつきかもしれません。
またその逆も何かの環境状態で葉っぱが増えてうまれたのかもしれません。
クローバーの子葉は通常は3つのものが普通で、それが通常見られるものであると思われています。
その葉っぱの数がそれより多いか少ないかで希少と思われています。
それに、子葉の数によって、花言葉にもあるように縁起の良いものとされています。
このように、クローバーに限らず固定観念で判断せずに、普通で無いものでもよくある事であって区別することなく、逆に縁起があるものであったりするもんだとむすめにも見てもらいたいと思うのです。
わたしって普通かな?
2年生の頃、正に前の担任に攻撃が始まった頃だと思います。
「わたしって普通かな~?」って聞いてきた事があります。
当時は、教室内でどんなことが起こってるか分からない頃でした。
「あなたはあなたで良いんだよ。何を言われようとそれで良いんだよ」と言った記憶があります。
「そうか、あたちはこのままでいいんだね。おとうちゃん、おかあちゃん。」
「そうだよ。」
凸凹特性のむすめの事を異質なものと判断され、矯正もしくは排除されようとした頃で、はじめてむすめの「SOS」がそのことばだったのかもしれません。
すぐに気づいてあげられなくてとても悪い事をしました。
四つ葉や五つ葉のクローバーの葉っぱを見つけて幸せに感じることができるむすめを見るともっともっと早く気付いて上げらないのが悔やんでいるところです。
まとめ
クローバーの葉っぱとむすめの特性をかけたような話を記述しました。
ちいさい頃から、このような葉っぱや花を摘んだりすのが大好きなむすめです。
遊びの途中でも駅に行く途中でもお花や葉っぱに目が移り中々進まないのはちいさい頃から同じです。
次はシロツメクサで花輪を作りに出掛けたいそうです。
家の前の広場でいくらでもできるから、行ってこいです。
でも、まぁいまのうちでしょう。好きに生きて行って欲しいものです。
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