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春休みの今年小6むすこ。
ネットワークゲームとスマホ・LINEのおかげでともだちとのコンタクトが取りやすくなっています。
「公園いこう!」「区民館いこう!」「お花見しよう!」「サッカーしよう!」
ともだちが多いのは、それはそれで喜ばしいことですが、
むすこの為にこっちが予定空けていれておいたものまで、蹴散らして予定を入れようとする始末。
「だからさ~、この日はワクチンだって言ったろ!自分で打ちたいって言ったくせに。」
「どれぐらいかかる?」
「しらねーよ。30分はかかんねーよ」
「え~、じゃあ遊べるかな?」
「だからそんなにかかんねーよ。あんまり暴れるなよ。」
そんな感じです。
地図は読めないくせに、段取りにはうるさいむすこ。
なんでなんだ???
スマホのカレンダーでも使えばいいのにな。
秘書が必要かもむすこ。
時間と時計を読む
うちのむすこは、結構時間には正確で予定より早く行動を始める方です。
時計が読めなかった時期(2年生ぐらい)があって心配したこともありましたが、時計が読めなくても時間にはうるさい子でした。
「あと、何分で行く? あと何分?」
「だからさ、9時に学校行くんだから10分前ぐらいでいいでしょ。」
「10分前って何時?」
「長い針が10のところに来ると、8時50分だから10分前。だよ。そしたらいこう」
時計が読めない頃は、ひたすら「長い針」の位置を教えて時間を教えていました。
ところが、体内時計と言うのが動いているのかわかりませんが、その「10分前」になると「もう行く」と時計も見ずに自分でトレーニングシューズを履いてサッカーに出掛けようとします。
意外に正確に行動を始めます。
「あれ?時計読めなかったんじゃない??? おまえ本当は時計わかってるんじゃない?」と思う事が何度もありました。
でも、実際に時計を読ませても読めないし、時計で「10時まであと何時間何分」等、時間を測る事はほとんど出来なかった低学年の頃でした。
時計はもうわかります
もうすぐ6年生のむすこ。
さすがに、時計を読むことはいつの間に出来るようになりました。
全然問題ありません。
「おい、サッカーの試合だって時間制だから困るだろ」とか脅したことありますが、読めるようになりました。
彼は時計を読めるようになった方法を語ることはありません。
「おとうちゃん、今は3時25分だから、4時まで35分で合ってる?」
そんな事は何度も繰り返し聞かれました。
家の時計も装飾もなく針の時計はできるだけシンプルなものにして、学校に掛かっている時計と同じようなデザインにしたり、デジタル時計もデザインされたような文字や昔ながらの蛍光表示管的な文字体のものはやめて普通に活字になっているような物にしました。
それまで、ほとんど時計は読めなかったので、相当苦労したんだと思います。
そして、感覚的に時間を読んでいた自分と、実際に時計を読めるようになった自分が存在するようになり、逆に時間についてはうるさくなるようになりました。
次はカレンダーや予定表です、すぐ忘れる。
むすこに必要なことはカレンダーやホワイトボードに日時を記載しておくようにしています。
「あ、来週は個別指導だ!」等確認をしてくれますが、すぐ忘れてしまいます。
こどもってそんなもんですかね~
予定を見たそばから、ダブルブッキングはしょっちゅうです。
仕切りやのむすこは、時間と場所まで指定をしますが、前々から決まっていたことを忘れて目の前の予定を仕切ります。
「ちょっと、その日の午前中はサッカーだよ」
「あ、やべー、おれサッカーだった!ごめん、明日にしよう。」
仕切られたともだちは迷惑でしょう。
こどもなんてそんなもんだと思うかもしれませんね。
最近は、自分から予定を聞いて来ることもあるので少しは進化したかもしれません。
時間はうるさいのに、日程についてはまだまだ無頓着でまだまだ修行は続きます。
本当に、ぼくがむすこの秘書をやっているようなものです。
まとめ
日程を言っても言っても覚えてくれず、予定をいれてしまうむすこの話でした。
メモでもすればよいのに、こっちがまた用意しないといけないのかも。。。。
4月からスケジュール表でも用意してやろうかな?めんどくさいな。
この春休みも誰かの家に泊まりに行くと急に決めたは良いのですが、サッカーの予定があったので危ないところでした。
そのお泊りの予定はGWにすると話合っていましたので、取り敢えずよかったですが、自分から予定を決めていくなんて、おとなになりましたね。
もう、来年は実家に行くなんてことはなくなって、自分たちの予定を優先するかもかもしれませんね。
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