少し前に、中学生の英語は大変だと言うことを記述しました。
ぼくが小学校で英語は習った事が無いので何をやっているか分からないから考えれば考えるほど不安は募ります。
しかも小5のむすこは「英語なんか嫌い」と言い出しだす始末。
確かに、小4までは話ことば中心だったので何となくノリと聞いてしゃべるだけでよかったので意外にも「英語好きだよ」と言っていたのが1年で書きの方が入って来て嫌いになったご様子。
テストは簡単なので、今のところ間違いもそれ程無い。
聞いたり話したりすることぐらいはノリで好きだったなら、英語全部が嫌いになるなんて、それはそれは勿体ない。
書けなくても読めなくても、言語なんだから話せたり聞き取ることが出来さえすれば、たくさんおともだちも出来るだろうし、ゲームだってサッカーだって海外のものをやってるんだからそれはそれは楽しい世界が待っている。
実は、家族の中で一番身近に英語を浴びているのはむすこです。
妻も色々と考えてくれていました。
フォニックスはどう?
実は、うちにフォニックスの教材があります。
アンパンマンの生活用品等をタッチペンで教えてくれるおしゃべり図鑑みたいに、タッチペンが付いていて、英語の発音を教えてくれます。
むすめが夢中になっていて、興味深げに使っています。
フォニックスの教材なので発音中心です。
傍らから聞いていると、学生時代に英語が聞き取れなかったのはそもそも習った発音がネイティブとの違いが乖離しすぎていたんだなと言う事を思い知るのです。
それをむすめが、発音して遊んでいます。
それを聞いているだけでも勉強になります。
そこへ、むすこがやってきて「Cは、クッとかで発音するよ。a、o、uの前に付くんだって」。
「え?なんで知ってるの?」
「だって授業で〇〇(ネイティブの先生)が教えてくれた」
他にはね。。。。。。。と色々教えてくれました。
すげーまるで最近時間変わって見れないけど「えいごであそぼ」じゃん。
やっぱりね。発音は好きなんだよ。小学生だし、紙に書かなくても良いし。
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妻が担任に言ってくれたこと
実は、担任の先生と面談した時に、お願いしたそうです。
「ディスレクシアでも話すことや発音が好きなんで、フォニックス的に教えてやるのはどうだろか?」と。
それを、ネイティブの先生に担任が言ってくれたようです。
多分、外国人教師なのでディスレクシアの事は十分ご承知のようで、そんな子がいると知ってからそのつもりでさりげなく授業を行ってくれているようです。
ディスレクシアだろうがなんだろうが、みんな平等にノルマ達成のために授業を突き進んでしまう日本の教育者とは大違いです。
どうやってるのかはわかりませんので、今度聞いて見ようと思います。
そう言えば、最近「英語ヤダ」とあからさまに言う事もなくなったな。
もし本当にディスレクシア児がいるつもりで授業をしてくれているとなると感謝です。
英語の唄をよく唄っているむすこ
フォートナイトやtiktokのBGMで流れる影響でしょうが、英語の唄を良く唄っています。
もちろん、歌詞をきちんと覚えていないので滅茶苦茶な単語で唄っています。
でも、ところどころ、聞き取れているような単語も使っています。
歌詞カードを見たって逆に混乱するだけなので、聞いたまま発音して唄っているのはある意味いいことかもしれませんね。
そのうち、きちんと歌えるようになったりして。
耳だけは良いところがあるかもと言う感じがしました。
まとめ
むすこの英語の現状を記述しました。
せっかく習ってる英語なんですから、嫌いな部分もあるでしょうが、これだけは得意と言うものがあればそれで吸収してくれればうれしいんですけどね。
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