|
Google Classroom での先生からのメッセージを今のところは欠かさず返信を続けている小5のむすこです。
相変わらず、返信率も返信する文量も圧倒的に女子の方が上。
クラスの20人程度は毎日返信をする癖がついているようです。
男の子は、あっさりした返事が8割。2割は女子に負けじと返信しているのが見受けられます。
この間、田植えの時に女子の中でも、丁寧にしかも字数の多い子のお母さんがお手伝いに見えていたので、「〇〇ちゃん、すごくキーボード達者に打てるんですね~」なんて井戸端会議的に話をしました。
そしたら、「え?そんなことやってるの???知らなかった!ちょっと聞いて見るね!!」と全然知らなかったご様子。
あれだけ返信に字数を丁寧な打っていているので、お母さんの教育が良いのかと思ったら、全く知らなかったみたいです。
その子実は、姉妹3人の末っ子です。
末っ子だけに、たくましく生きていってるのかもしれません。
あと、お姉ちゃんに教わってるのかな?一番上のお姉ちゃんは高校生だもんね。
みんなの書き込みを見て、うちのむすこも燃える
先生も大変ですけど、毎日書き込みをしてクラス全員向けにメッセージをClassroomで送ってきてくれています。
もう、1週間以上経ったでしょうか?
メッセージの確認は、むすこもぼくもすっかり習慣になっていてどちらかが忘れていても、「メッセージ確認!」と言って毎日見ています。
むすこの場合、他のクラスメートの書き込み見て、どれぐらい書いてあるか確認します。
たくさん書いてあるともだち(特に男子)を見ると燃えます。
フォートナイトのフレンド仲間だと更に燃えます。
そうやってがんばって、書き込み文字数が増えていっています。
あれだけダメだったローマ字も少しは打てるぞ!
むすこの場合、ローマ字を無理に覚えるのも、九九と一緒で何の目的も無く覚えることは不可能だと言う事がわかりましたので、無理に勉強することはやめたと言うかあきらめていました。
ところが、このClassroomでの書き込みが始まってからどうでしょうか?
「濁点」、「半濁点」、「促音」、「拗音」の文字はまだまだむずかしい。
んが付く「撥音」、伸ばす音の「長音」は何とかできています。
このような特殊でない表記のものは、大体覚えてきました。
お風呂の中でも、「a i u e o」や子音を覚えたと言って唱えてくれるので、ほぼほぼ覚えてくれてます。
あれだけ、「ローマ字はすぐ忘れる!」と言っていたことが嘘のように改善してきました。
少しづつの積み重ねですね。
次は、漢字の変換
習った漢字は使いたいものですよね。
漢字の変換も「予測変換」のおかげで間違いはありません。
後は、どこの文節で変換すれば効率良くできるかです。
これは、おとなでもついつい長くタイピングしてしまった後に変換キー(スペースキー)を押してうまく変換されない事があると思います。
先を急ごうとする癖のあるむすこです。
効率よく変換できるのはどの辺りか、自分で感覚を掴んで欲しいです。
キーボード表記の問題
普段、ゲームでキーボードを見ているので、どのアルファベットがどこに書いてあるか覚えています。
むすこがいつも使っているキーボードのアルファベット表記は「大文字」。
ところが、配られたChromebookは、物理キーボードアルファベット表記が「小文字」です。
これには、少し戸惑いがあってわからなくなることがあります。
特に、大文字と小文字で姿が違うもの(Qとqや、Gとg等)や、似た文字(I(大文字のアイ)とl(小文字のエル))等々です。
これは、もう仕方が無いし、いずれ英語で習うと思うので、以前のように過度に気を遣わずに迷っているようなことがあればこっちから教えるようにしていこうと思います。
どうしようもなければ、ソフトウェアキーボードを出すなりして対応していこうと思います。
文字数が増えてきた。
最初のころは「わかりました」程度で精一杯でしたが、次は「わかりました、がんばります。」程度、今では2、3行ぐらいは、漢字も入れながらタイピングしています。
しかも、「おとうちゃん、教えないで~」と一人でがんばってくれています。
顔文字やスタンプも入れたいみたいで、試行錯誤しています。
まとめ
Google classroomでの書き込みから、ローマ字打ちが上達したかもと言う事を記述しました。
こどもは、こうやって一度火が着くと早いんでしょうね。
習いたて当時に親があたふたしていたのは何だったんだ?って感じです。
スマホを持っていますので、フリック入力も出来ています。
でも、めんどくさがって、すぐ電話してしまいます。
結論を急ぐ癖は相変わらず。
ローマ字打ちが多少上達したとはいえ、メール、電話、メッセンジャー等ツールの使い分けが出来るようになるのはまだまだ先なんだろうなー
コメント