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毎日出てる音読の宿題ですが、今は詩を集めたプリントを配られそれを読んでいます。
むすこの場合は詩を読むのは苦じゃないみたいで、朗読をしているところを振りをつけて動画に撮ってまで読んでいます。
でもやっぱり字を読むのは苦手なようで、詩ぐらいの分量であれば覚えてしまってしまいには見ないで唱えています。そのうち語尾とかがめちゃくちゃになるのでしっかり文字を追って欲しいのですが、仕方ないですね。
そんな訳で、デイジー教科書やタッチペンは暫くお休みです。
詩の朗読(音読)
むすこの詩の朗読方法
うちのむすこの場合、文字が全く読めると言うレベルではありません。たどたどしくも読めるレベルです。
- 語尾を変えてしまう。
- 文節がわからない。
- 文字の区切りがわからない。
- 漢字の読み方を忘れている
こんな感じですので、文字分量が少なく、文字密度が濃くない詩は、通常の文章を読むよりはマシだと思っている程度かもしれません。それでも喜んで読む理由として
- リズムがある
- 繰り返しの文章
- 情感
- 例えが頭にダイレクトに入ってくる
など、体を動かしたくなる文体なので好んでいるのかと思います。
ただ、苦手な文字読みには変わりはしませんので、彼なりの横着癖は出てきます。
「丸暗記」してしまうことです。
文字を読む事自体嫌いですので、どこか楽をしてしまおうと考えてしまうのでしょう。
それで、いつの間にか「丸暗記」しています。正しく「丸暗記」し続けてくれれば良いのですが、1日も経つとところどころ忘れてしまうので、アレンジがはじまります。
ですので、今年からは音読の宿題時もぼくも横着をしないで、しっかり本を見て間違いを少なくするようチェックしようと思います。もちろん、正しく暗記しているところはそれはそれでよくやっていると褒めてあげようと思っています。
詩の朗読の効果
国語教科書の「白いぼうし」のような文章を読むのも怪しいむすこ。
詩の朗読だけは生き生きとします。
読字が嫌いなのにそんなむすこを見ると、こっちもうれしくなります。
読むだけではなくて、たまに作ってもくれます。
家族についての詩が多いです。
どうなるかはわかりませんが、文集等でちゃんとした詩が作ってみたいと言い出したら、文字のチェックはしっかりやってあげようと思います。
買ってあげた詩集も学校に喜んで持って行ってます
時差登校がまだ行われて(毎朝登校時間が変わるのでめんどくさい)いて、校庭遊び密対策で読書の時間が設けられています。
校医の先生は、そこまでしなくてもなあなんて顔していましたが、学校側は慎重です。
その時の為に買ってあげた詩集を喜んで持って行ってます。
本を手にして読む喜びが芽生えればいいなあと思う今日この頃です。
まとめ
これからも、詩集を勧めてみよう!
今日の蛇足
「教育の情報化に関する手引」の追補版が公開されました。
令和元年12月作成されたものの追補版です。
この手引きを基に、各自治体の教育委員会に具体的にまとめてもらうものです。
まずは目次を見ていただき目についたものから、追っていくのも良いかと思います。
中でも第4章「学校におけるICTを活用した学習場面」に図説でわかりやすく乗っています。
- 一斉学習
- 個別学習
- 協働学習
と大きく項目になっていて、更に10分類に分けられています。
今後、小中学校でのICT教育の基礎はこれなんだろうなと思います。
他に、第7章「学校におけるICT環境整備」には、
- デジタル教科書・教材
- 遠隔教育の推進
- 先端技術の導入(ビッグデータの活用等)
- セキュリティ
- 健康面への配慮
第8章「学校及びその設置者等における教育の情報化に関する推進体制」
- 教育CIO、学校CIO
- ICT支援員(外部人材・資源等)
などなど、興味深い文言が満載です。
新型コロナのおかげでICT学習がクローズアップされています。
この騒ぎで間違いなく必要のあるものだと言う事が証明されてしまいました。
いままで通りにはいかないと言っているのですから、このようなものを早く具体化して行って欲しいものです。
うちの区は大丈夫か。。。。
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