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デイジー教科書に続いて、読み上げ教科書第二弾が来ました。
今度は、ペンで見えない2次元コードをタッチすると、ペンが読み上げてくれるものです。
どこに2次元コードがあるのか見えないので不思議です。
家族一同魔法のペンを手にした気分です。
さて、肝心のむすこの印象は。。。。
ペンでタッチすると読める音声付教科書
http://www.udlte.or.jp/resource/publications/textbook.pdf
通常のものと比べてみました。
使い方
使い方は簡単です。ペンを充電して、専用教科書の文字部分をタッチするだけです。
一度タッチすると全部読んでくれるわけでは無く、短いセンテンス毎に読み上げてくれるので、うちのむすこのように読字が遅い子にはあっています。
よみながら、わからないところやつまづいたところでタッチするのも良いかもしれません。
また、教科書以外も付属のシールを使って録音・読み上げができるので、独自の読上本を作ることができるそうです。(ぼくは、まだやってません)
録音シールはダウンロードできて、A-one26101タックシールに印刷すればできるみたいですので、このペンが1本あれば、むすこ用の読み上げ本ができますね。
こんど、鬼滅の刃あたりで実験してみようかなと企んでいます。
ちなみに、ペンの値段は5000円で教科書は無料です。今回と10月頃におくっていただく下巻の送料1500円。合計6500円です。
対応教科書
対応教科書は、光村図書、東京書籍、三省堂の国語の教科書です。
これだけでも助かります。
早速つかってもらいました
いくらなんでも、うちのむすこでさえいい加減毎日習慣になってきた音読です。
この日は、普通の教科書と大きめの専用教科書を並べておいたら、なにも考えずに大きめの方をもってきました。
そして、開くと「あれ?あれ?でかいぞ、ちょっとちがう」と言い出していました。
本当に、何も考えてません。
それで、ペンでタッチすると読み上げてくれる教科書だよ、と教えると、
読みながら、タッチして、確認しながらタッチして、とても使い勝手がよさそうでした。
タブレット端末を立ち上げる煩わしさが無いし、いつもの紙で音読ができるのでとっつきやすいみたいです。
それと不思議なペンにも興味津々です。
ついでに、むすめまで興味を持ち始め「ピンクのはないの?」と聞いてきて、むすこが終わった後は、ひたすら4年生の教科書の読み上げを聞いて遊んでいました。
おもちゃじゃないんだぜ
とりあえずデイジー教科書と併用で
とりあえずは、デイジー教科書とこの音声ペンの併用でむすこが使いやすい方で教科書の音読を進めてもらおうかと思います。
むすめも欲しいなんて言ってますが、自力で読める人はダメと言ってあります。
それとも、自分で読み上げ本作りたいのかな?それでもダメ。
他の方法を考えてあげます。
まとめ
使いやすさで、この音声ペンがとても気に入ってくれたようで、よかったです。
しかし、進化していて、驚くばかりです。
こういうものを作っていただいて本当にたすかります。
感謝しきれません。
追記
追記:2020年8月1日
これ、ペンタッチと紙の取り合わせがよかったのか、気に入っています。
自分で、すっと出して来て使っています。
手軽なんでしょうね。紙の教科書なので、多少雑でも平気なのかもしれませんね。
他のものはいつも雑に扱うので。。。。。
追記:2020年10月14日
下巻が遅れているとのご連絡をいただきました。
今年はこんな状態で仕方ないですね。
むすことっても気に入っている教材ですので、納品まで楽しみにしています。
大丈夫です。それまでは、ぼくが読み聞かせをしてお待ちしております!!
追記:2020年11月28日
下巻 来ましたー やったー
SDカードも添付されていました。ありがとうございます。
これで、ぼくが教科書読み聞かせをする機会が減って楽になりそうです!
2021年1月15日 タッチペンの充電は忘れずに
年末年始に使用しなかったので、すっかり忘れていたタッチペンの充電です。
使う時に使えなかったので、むすこ、キレていました。
融通が利かないと言うか、こだわると頭の切り替えが効かないのでこういう時はキレます。
以後、気を付けます。
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