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中1むすこが急に「おれ、財布が欲しい」と言い出しました。
「持ってんじゃん。あのPUMAのマジックテープでバリバリ留めるやつ。」
「あー言うんじゃなくて、もっと長いやつ。」
どうやら、ともだちが「長財布」を持っていたからその影響のようです。
もう~、iPhoneに「PayPay」を入れろだとかうるさい。
経験から学ぶタイプのお膳立てはまだまだ必要。
しかし、あいつの場合はディスレクシアのせいで文字情報で得たり、頭で考えるより、「経験から学ぶ」タイプ。
その「経験から学ぶ」タイプと言うのは更にめんどくさくて、最初は自分で出来ない。
「やらせないといけませんよ」とこっちの事情がわからん他人(特に学校)には本当にわからんと思います。
いやいや、そりゃこっちだってそうしたいわ。
でも、最初はやってあげないと永久にやらない。
それでも、高学年になってからはまずは何でも「自分でやってみて」と該当のネタを投げて、それでも泣きついてきたら、やってあげる。但し一緒にです。
3、4年前よりは数段マシになりましたが、説明書を読むのが辛いのは変わらなくて、辛い時は助けてあげないといけません。
前に食わず嫌いのネタをブログに記述しましたが、初回のものが怖く感じるのは食べ物だけでは無いと言うのもあるのです。
せめて、説明書がスラスラ読めて、自分で全容が掴めれば良かったかもしれませんけどね。
そんな、「もしも」の世界を言っても仕方が無いので現状をぼくもしっかり見つめて、それ相応にサポートをまだまだしないといけないと思っています。
中学生が欲しがるような財布はどこに売ってる??
取り敢えずスーパーの雑貨品売り場であたりを付けました
さて、お財布の件ですが、近所のモールに散髪に行った途中、良い機会でしたので買い物をして荷物を持たせようと思って突き合わせている途中でした。
そんな、今時の中学生が欲しそうな財布なんてどこに売ってるのか?
中高年夫婦が知ってる訳ありません。
Amazonや楽天をその場で調べましたけど、実物が無いとよくわかりません。
仕方ないので、取り敢えず西友の雑貨売り場に行ってどんなものが良いかあたりを付けさせました。
「これこれ!こんなのだよ。」
「え?こんな生活感のあるようなデザインのもので良いの?それより、チャックのが良いか?そのチャックがどこに付いてればいいのか?それとも、がま口タイプが良いのか?見てみー、お気に入りのデザインが無ければ、ネットで見て見ればいいじゃん。」
「お、これ使いやすそうだ!これにする!!」
むすこが選んでいるのを見ていると、デザイン云々より小銭入れの位置、触り心地、硬さ等を見ているようでした。取り敢えず実用的なものを選んでいます。
それで、西友の雑貨売り場で約2000円のものを購入しました。
ブランドやデザインはまだまだどうでもいいみたいです。
まだまだ、サッカーしか知らないむすこです。
サッカー用品のブランドは知ってるけど、こう言った小物系のものはデザインっていうより、取り敢えず使ってみたい!と言うのがあるのでしょう。
取り敢えず、経験の為に散在しました。
ぼくなんか、出来れば持ち物を減らしたいと思っている方なので、財布等の小物類はコンパクトで慣れたもので、そんなデカい長財布なんて要らないんだけどなー
これも、人によりけりです。
お財布はかばん屋さんに売ってました(そこでは買わなかったけど)。
さて、買い物が終わってモールを帰っているところで、財布を売ってる店を発見しました。
(洒落た)「かばん屋さん」と「アフタヌーンティー」などなど。
「あ~、財布ってかばん屋さんとかサザビーリーグにあったんじゃん!」
店があったのは知ってたけど、すっかり忘れていました。
もうそんな、洒落たお店がまず候補になるような歳では無いのですね。
それより、うっかりかばん屋に入って行って「吉田カバン」のカッコイイ皮製の財布見つけられて「これがいい!」なんて言われなくてよかったよ。
きっと10倍の値段がしそうなので、あとで震えました。
西友の生活感のある、ナイロンの財布にしてくれて助かったです。
毎晩、「おとうちゃん。おれの財布見て!」と持ってきてぼくの財布と比べっこするむすこなのであります。
そんなお財布でも気に入ってくれたようです。
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