夏休みに「英語合宿」に行くむすこ

中1むすこ。ディスレクシアなんですが、通常運転で中学入学後も自分を持って過ごしていけるようになっています。

小学校低学年の頃の自信を失ったむすこはいなくなりました。よかったよかった。

話は変わりますが、この中学最初の夏休みに「英語合宿」なるものを希望者のみですが、学校が泊まり込みで行ってくれるそうです。

区の施設（結構きれい、ぼくもよく使います）に泊まり込みで、外国人の先生と一緒にオールイングリッシュで過ごします。

去年伊豆に行った移動教室みたいに、水族館に行ったり、名所を見たりと言うのは無く、あっちこっちには行きませんが、宿舎でアクティビティやゲーム、プレゼン等をイングリッシュのみで行うと言う英語で行う林間学校です。そんなイメージです。

学校からはバスで行くそうです。

今年始めて行われるようです。

主催は教育委員会だけど、企画・運営はとある有名英語教室。外注です。

そっから、英語ティーチャーと楽しく学ぼうと言うことでしょう。

最初なんで、主催者、運営側もお互い気持ちが入っていると思います。

「行くに決まってるじゃん」

冒頭のむすこが自信を取り戻してきた教科のひとつに「英語」（って言うか英会話）があります。

テストの点数は別として「おれは絶対英語がんばる！」と言ってるぐらいですので、この「英語合宿」には大喜び！

「英語合宿行く？」と聞くと

「あたり前じゃん、行くに決まってるじゃん。」

「申し込んどくで、」

「外国人の先生来るの？」

「来てくれるってよ。」

「やった！！何人の人がくるのかな～」

今のところ口だけは物怖じしていません。

楽しみにしているだけ、すごいな。

ぼくだったら、緊張して嫌だけどな。

この「英語合宿」は男女別のグループを作って、グループ毎にワークをするそうです。

そのグループを決めたそうです。

「おとうちゃん！英語合宿のグループメンバー最高！！」

「女子は一緒じゃないの？」

「女子は別。人数少ないみたい。」

「でも、おれのメンバー最高だよ。聞いて聞いて。」

あんたは席替えした時の班メンバーも、移動教室のグループメンバーも、サッカークラブのメンバーだって、いつでもいつでも、同じメンバーの事を「最高！」って言うよね。

誰とでも仲良く出来ているんだね。

そんなむすこに一緒に付き合ってくれるみんなや、見守ってくれる先生、コーチがとてもありがたいと感じるのであります。