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【中学受験】むすこを取り巻く周りの事

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ぼく(おとうちゃん)は、小6のむすことは、40歳以上離れています。

それだけ離れていると、時代も日本人の価値観もだいぶ変わっていると思います。

小学校受験や、中学校受験等、早期受験進学と言う話もこんなぼくでもよく聞きます。

ところが、むすこの学校と言うか学年からは中学受験の話はあまり聞きません。

ひとつ前の学年なんか、所属しているサッカーチームの6年生が半分ぐらい塾通いで休んでしまって、試合のやりくりが大変だったり、学校の女子はかなりの人数が地元の中学に行っていないような感じです。

サッカー6年生チームも18人いて、中学受験でがんばっている子は、たった一人だけです。

むすこの学校のクラスに至っては、地元以外の国・都・私立中学を受験しようと言うのは1人か2人ぐらい?

しかも、飛びぬけて勉強が出来る子が目指しているぐらい。

学年によって意識が違うのかな~

ところで、この間の全国学力・学習状況調査でも、都内・区でも平均以上のスコアだったようです。

基本的な問題だけど、意外に勉強できるんじゃん。むすこの学年。

むすこは数少ない中学受験する子とも、もちろん仲良しで「都立〇〇中学」とか「開成」なんて言う校名を覚えて来ています。

まだまだその辺仕組みが分かっていないので、高校と言えば「開成」と覚えています。

高校受験した時はみんな「開成」にいくもんだと。。。。

だから、自分も「開成」に行くと言っていたことがありました。

すげーな。あいつがどこでどう間違えたら「開成高校」にいけるんだろう?

気付くのはいつになるか?楽しみです。

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個別指導と塾の違い

LDイメージ

中学受験の情報が入っているむすこですが、限りなく手の届かないレベルの話ばかりですので実感がないです。

普段でしたら「おれもやる!」と言って来るような子ですが、さすがに身の程をわきまえているのでそれはありません。

当たり前ですよね、LDだし、本苦手だし。

そう言われたら塾代や教材費等で電卓をはじかないといけませんが、それはありません。

そこで、オリジナル補習塾代わりをぼくや、個別指導で取り組んでいるってわけです。

先日、「個別指導の事さ、みんなに塾って言って良い?」と聞くので、「十分塾だよ。やってることは。だって、これであんたもだいぶ変わったでしょ。」と言っておきました。

そんな事を聞いてくる事情として、ともだちと遊ぶ約束を”個別指導”がある時になんて言って断るか迷うことがあるからのようです。

”個別指導”を少し後ろめたいものだと思っているのはかわいそうですが、LD用の療育関係だと意識できていて良いと思います。

何がなんだかわからないけど、ことばの勉強をしていると6年生にもなって自分の為と意識出来ていないのといるのとでは取り組み方も違ってくると思います。そんなむすこの気持ちが成長しているように感じました。

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ともだちで助かっているむすこ。

なかよしともだちが多いむすこですが、ほとんどのともだちはLDでは無いことをむすこは意識しています。

そのともだちは、むすこ的には結構命綱で、頼りにしたい人たちです。

何が命綱かと言うと、「勉強を教えてもらう」「読めない字を読んでもらう」。。。さりげなく質問をぶつけて助けてもらっています。

学校内だけではなく、ショッピングモール、区営プール、サッカー遠征、、、、様々な場面で仲間が必要です。

むすこが幼児の頃からたくさんともだちを作るのはそんな理由なんです。

そんな親切で勉強が普通に出来るともだちが、中受で外部流出してしまうと、むすこの死活問題になります。

記念受験的に中学受験を中途半端(失礼)にしようとしている子対しては、「おまえ、中学どこ行く?おれは〇中(地元)!」なんて事をよく話しています。

そうやって、「自分は地元の中学に行く」ことをさりげなくアピールしつつ、「おれといっしょに遊ぼうぜ」的な事を暗に言っているようにも聞こえました。

そこまでは意識していないと思いますが、進学の時点でのともだちとの別れがあると寂しいようです。

それで、「〇〇くん、受験するんじゃなかったの?」と聞くと。

「あいつは受験やめたよ」とむすこのペースに巻き込まれた子がチラホラいることが笑えます。

そのお母さんに聞いても、「しない、しない!」と言っていたので間違いないでしょう。

みんな、これからもよろしくね。

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まとめ

むすこを取り巻く、中学受験事情を記述しました。

学年によってはだいぶ意識が違いますが、また来年の6年生はわかりませんね。

今年度小6の2010年度の子たちは、全国的にどうなんでしょうね。

話題にぼくの高校が出てこないのも寂しい。電車1本で行けるのにな。

さて、むすこの将来に向けての懸念材料は「高校進学」だそうです。

今のままでは、仲良しサッカーチームの子と離れ離れになってしまう。

さて、どうするか?

小6の今から、「高校受験」の事を気にしているむすこなんであります。

いいじゃん、クラブチーム続ければずっと一緒にサッカーできるじゃん。

この、コミックの最新刊を読んで受験は年齢が下になればなるほど大変だなと他人事みたいに思ったのであります。

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