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小6むすこ。学習はあの子にあったペースで脳みそに積み上げて行っています。学習の話はここで置いときまして、現担任の先生が何度も「これから生きていく必要なことを、既に持っている」と言ってくださっています。
5月の面談、度々の電話、先日の授業参観でも。親としてはうれしいそんなお話をいただきます。
成長と共に役割が変わってるかな?
その度に、ぼくとしてはむすこの事で色々な事を考えてしまいます。
これまで12年の成長していくにあたってその成長段階でのむすこの基本的な役割が変わってきているのかな?と少し安心するのであります。
これまでも小学校の先生との度々の面談で、「〇〇(むすこ)くんは、本当に人との付き合いが男女年下年上関係無くうまくやっていて、、、」と学力以外の事では自信を持たせてくれることを話してくださいました。
実は、むすこにともだちが多いのは、ともだちに様々な事を助けてもらったり、またその逆の事があるのです。
ファストフードに行って、メニューが読みづらければともだちに聞いて、逆にともだちが多いむすこは「みんなで遊ぼうぜ!」と言って学区外のともだちを紹介し、輪を広げていったり。。。。
それぞれにメリットがあって、遊びの延長が学校生活でもその延長が続いているのであります。
さて、これから社会に向けての彼が担うべき「役割」をどう変えていくかが見ものなのです。
- 周囲の人たちから面倒を見てもらう側から、面倒見る側になったり
- 社会にでて、評価される側から、評価する側になったり
- 親になったり
- 祖父になったり
それぞれ立場が変わる時は、緊張したり、違和感があるかもしれません。
そこで、いままでみたいにがんばって、自分で解決していけるかが、むすこのこれからの人生のQOLを上げていくかが大事なんだろうなと思うのです。
来年度は中学生
来年度4月には、あのうちのむすこが「中学生」になります。
学校で習ったのか「I’m HighScool stutent.」なんて現在形で話していました(まだだよ)。
良い機会です。
学力は教科によっては「小学生」のものが終了しそうにないものがあります。
そこは、LDなんで仕方ない、そこは引き続き努力するとして、
それよりも、中学生と言う強制的に成長させられることにより、窓から見える風景、隣の席の子、現実、知識を見てどのような振る舞いが必要なのか、自分でしっかり認知してこれまで通り人間として「一生懸命過ごしている」(現担任の評価)ことが益々大事なんだろうと思います。
最低限の学力は必要だし、自己肯定感を上下させる要因のひとつに学力と言う壁があります。
そんなものは後で考えようとは言いません。
必要なものは自分で解決して行って欲しいのです。
困ったら協力して行きます。
そこを一緒に解決できるような家庭の雰囲気を作って行くのが大事です。
親として、何が彼が生きていく上で必要なのか?
黙ってみながら、協力していこうと思います。
まとめ
成長における役割について考えてみました。
成長によって、怖がらずに自分の足で立って行けるのか?
みんな怖いんだと思います。
外の世界では他人、内では家族。
うまく利用して、小学生から中学生へ成長して欲しいです。
そう言えば「小学50年生のりおくん」って番組がNHKであったな~
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