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小3むすめの初めての50問テストは、入院中にいつの間にか終わっていて、無難に終わらせた感じのようです(見てません)。
さて、がんばりやのディスレクシア小6むすこ。
退院してきてから、こんな話をむすことしました。
「家庭科でも保健でも道徳でも理科でもなんでも良いから、6年生の100点が見たいな~」と言うと。
「わかった!こんど漢字50問テストがあるから。100点取ってくる!!」
なんて、調子の良い事言っていました。
そいで、只今漢字テスト勉強を始めました。
漢字50問テストの勉強開始
先週までやっていた、分数のかけ算・わり算の勉強は、お勉強が出来るおともだちに教えてもらっているようです。
なんとか、ドリルに取り組んでいるみたいです。
さて、テストはどうなるか??
それより、いつ漢字50問テストがあるか分かりませんが、漢字テストの勉強をしようと「おとうちゃん手伝って」と言い出しました。
道具は、漢字ドリル(学校の)、ミチムラ式漢字カード、ノート。この3点です。
出題範囲は聞いているので、漢字ドリルに印をつけて始めました。
まず読んでみよう!
読みが苦手なむすこですので、まずは例文を読ませます。
抜き打ちで、読める漢字を1個ぐらい書かせると書くことができます。
だから、読めない漢字をまずは集中します。
「え・・・と、おとうちゃんこれなんて読む?」
「ん?(夕日)、ゆうひだよ。これは前に習った漢字だから出題されないね。」
「あ~、、、そうだ!!ゆうひだ!」
そうなんです、過去に習った漢字も記憶の奥底に入って行ってしまっている場合もあるので、過去に習った漢字の復習にもなります。
小6になると、難しい抽象的な作りの漢字が普通に習っていますね。
もう、ここまでくると、覚えると言うより、機械的に手が動けないものはまず書けないでしょう。
読めなかった漢字をノートで練習
10個漢字の例文があると、2つぐらい読めないものが出てきます。
それを唱えながら、自分が納得いくまで書いています。
ぼくは、「読みながら1回ぐらい確認しながら書いて見れば」と言うと、素直に確認しています。
「書くのは、自分わかれば1回でいいんじゃね?また時間おいてやれば、」と言っても。
「おとうちゃん、ちょっとまって、もう一回書いて見る。」
「ほら、これはしめすへんだから、点付けちゃだめだよ。」
「おー、そうだそうだ」
初と言う字を、ショと読めない時もありました。
「ほら、ショカイって言うじゃん、それだよ。これはころもへんだから点付くよ。服を最初に作る時にでっかい布を刀で切ってたからだよ。」
なんて、余計なまめ知識を交えながら印象付けるように付き合いました。
意外に書けるじゃん
むすこの漢字練習勉強を見ていて思ったのですが、
過去(3年生・4年生時)と違ってよく書けるようになっていると言う印象でした。
「これ1個読みながらノートに書いてみー」と抜き打ちで書かせても。
「書けるにきまってんじゃん、カンタン!なめるな!」と言って書き順はまぁメチャクチャですがそれは良いとしてもきちんと書いています。
「これ、難しくて嫌いなんだよね」と言う「厳」と言う字も。
そう言いながら、相当練習したのかスラスラ書いていました。
読みと字体が頭の中で一致した場合は、手が自動的に動くものが増えてきているようです。
運動は好きでその能力も良い方ですので、運動能力と脳みそが一致して活性化されると意外に漢字得意と言えることが起こるかもしれないと、夢想してしまいました。
しかしながら、9割以上が合格点と聞いていますので、このままではまだまだ合格点には届かないと予想しています。
「おとうちゃん、これで毎日勉強すれば100点取れるかもしれない!」と大きく出ています。今回は難しくても、ひょっとしたら6年生の間に取れるかもしれないね。
そうしたら、今年は思い残すことはないよ。
まとめ
小6初の漢字50問テストの勉強を始めたむすこの話を記述しました。
しかし、学校から帰って来て遊びに行って、帰って来るのが7時近くになるむすこです。
療養中のぼくは、夜7時ぐらいになると体力的に限界が来て、眠くなってしまいます。
楽しく遊んでくるのは良いけど、もう少し早く帰って来いよなー
眠くて仕方ない。。。。(=_=)
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