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特支教室で上級生との交流!

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中1むすこ。先日の特支教室では、全学年(中1~3年計4名男子のみ)で行ったそうです。

むすこの話を聞いていると、むすこみたいにLDのみの子はいなく、他は情緒的に苦労している子と見られます。

内容は、自己紹介から始まって、カードゲーム等をしてリフレッシュのような時間だったようです。

あ、間違えちゃいけないのですが、特支教室といっても塾とは違い勉強を教えてくれる場ではありません。

お勉強に不安を感じる場合は、教科担任に聞くか、「自分」で勉強方法を見つけるしかありません。

ですので、学習のように具体的な数値化されてしまうようなものはやりません。

あくまで(特に)「非認知能力」と「認知能力」を気付かせる場のようなところです。

ぼくはそれで良いと思っています。

12,13歳の子で、色んな角度でものを見れると言うことが一番大事だと考えているからです。

それに、自分で気付いて必要ものを学力で埋めて行く。そんなプロセスで成長をしていければそれで良いと思います。

前述したようにむすこは親のぼくがこう言うのもなんですが、6年生の時の担任がおっしゃっていたように「社会に出るための能力はもうついている」との評価でしたので、既に社会に出るための人として「非認知能力」的なものはついていると見ています。

親バカでスミマセン。

そんなむすこ。もちろん自己紹介も卒なくこなし(話では「英語」でやってしまった??)、そしてカードゲーム。他の生徒とペアになって遊ぶ際にも「2年と3年の名前忘れたけど、仲良くなった!!」と嬉しそうに話をしています。

特支の先生からも、「上級生相手にカードゲーム圧勝!」「ゲームまでもが得意なのか?」と驚いていました。

勝負と勘の強さは元々あったのですが、成長と共に雰囲気に負けない強さが付いて来たのかな?と思っています。

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特支教室で他の生徒の状態を見てショックを受けていたむすこ

実は特支教室の1年生はうちのむすこだけ、あとの3人はみんな上級生で全員男子です。

ただ、特支教室の上級生と交流して、少しショックを受けていました。

「おれも障害じゃん、うー、、、こんな事言っちゃいけないかもしれないけど、おれより大変な人がいる事を知ったよ。。。。」と言っていました。

もちろん、保育園でも小学校時代でも情緒的に苦労している子はいました。

ぼくは、見学をしていないのでどのようなタイプの子が特支教室にいるかわかりませんが、むすこが初めて出会うタイプの子が在籍しているのは間違いないようです。

「そ、そうなんだよ。でこりん、ぼこすけ(Eテレの「でこぼこポン!」)見てるからわかるでしょ。色んな子がいるんだよ。」

「え、でこりんって、おれみたいな子の事だけやるのかと思ったけど、最近色んなの子の事をやってるもんね。」

「現実でもいるんだよ。それをテレビでやってるんだよ。よくわかって来たでしょ。それでさぁ、上級生だとしてもともだちになると良いと思うよ。〇〇くん(むすこの事)みたいに明るくて、愛想の良い子は、この教室でも珍しいから、何かその子の為になるかもしれないよ。助けるの得意じゃん!校庭でサッカーを一緒にやるとかさ。。。」

「うん、だってもうともだちになったから大丈夫!声かけるよ。」

学校では、2年生だろうが、3年生だろうが、知り合いには積極的に声をかけて、可愛がってもらっているみたいです。

基本的に自分のともだちはみんなで仲良くするもんだと基本的に思っているむすこです。

これまで小学生時代も、そうやって生きてきました。他校と他校の児童を引き合わせて一緒にプール行ったり、鬼ごっこしたり、サッカーしたりね。

それに、特支教室の子も加えてあげると、その子にとって良いことが起こると言う事があるかと想像してしまいました。

その子が応じてくれたらの話ですけどね。

学校もそれを狙っているでしょう。人と人のつながりはとても大事だと思います。

この交流がむすこの今後の考え方の何かに役に立てばいいなぁ。何かはわからないけど。。。

でこぼこポン!
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やっぱり思春期。。。

リレー

さて、特支教室が終わった後の時間に、体育祭(運動会)の選抜リレー選手に選ばれているむすこは、校庭で練習をしたそうです。

その様子を、校舎の上から特支教室の先生方も見学していたそうです。

「その後選抜リレーの練習があったけどさ、(特支の)先生が見てるんだよねー、応援してくれたけど、無視しちゃったよ。」

「恥ずかしかったんだー、ガハハハ」

「うん、、、いいだろ!」

LDだけど順調に思春期なのであります。

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