冬休み後半は、妻の実家へ行く予定が事情で中止になってしまいました。
久しぶりに新幹線に乗れることや、おじいちゃんちの屋根裏部屋に行く事を楽しみにしていた子供たちはちょっとがっかり気味でした。
そんな中、むすめがもうお正月には間に合いませんでしたが、面白そうなボードゲームを見つけてきて「やりたいやりたい」とせがむので検討してみました。
「え?ボードゲーム???」
ただ、この手のボードゲームは非常に高価ですし、1度やってもやらない可能性もあります。
そもそも、ボードゲームをやると言う発想はうちにはありません。
しかも、むすめの場合ひとりでじっくり考えてプレイできるものの方が好きだし、これに勝負が入るとね。。。顛末は見えてくる。むすこは絶対やらないだろうし、やるとしたらぼくとむすめと二人の対決か。。。。
自分のくま牧場を完成させるゲームらしい
基本スペックの確認
作者 | Phil Walker-Harding(System) | |
---|---|---|
デザイン | Klemens Franz(atelier198)(Art) | |
原題 | Bear Park / Baerenpark | |
プレイ時間 | 約30-40分 | |
プレイ人数 | 2-4人 | |
対象年齢 | 8歳以上 | |
版元 | Lookout GmbH | |
販売 | ホビージャパン | |
発売日 | 2017年11月 | |
希望 小売価格 | 4,400円(税込) |
目的とゴール
目的
各プレイヤー(牧場建設者)がボード上にクマ牧場を建設すること。
クマ牧場を作るためには、動物園用地の確保、園内に必要な施設・動物展示物(タイル)を自分の敷地に隙間なく配置、くまの像を設置する。
ゴール
ゲーム終了は、誰かがクマ牧場を完成させた時。
勝者は、高得点のプレイヤー。
得点は配置したタイルに点数が書かれているので、その合計得点によって勝者が決まる。
早く牧場を完成させた人と高得点者は別人となることがあるのかな?
要素
流れ
以下のようなボード記載のものをタイルで隠すアクションを行って用地や施設を獲得して進めるらしい。
- ミキサー車→動物の建物1枚獲得
- ショベルカー→動物の展示場1枚獲得
- 手押し車(猫車)→緑地タイル1枚獲得
- 測量員→用地ボード1枚獲得
こんな感じで、ルールとしてはプレイヤーは時計回りで順番に進めて行く。
最後に自分の用地に1マスだけ何も置けない場所ができるからそこに「クマの銅像」を建設できる。
その他の要素
飼育する動物は4種類。シロクマ(ホッキョクグマ)、ゴビグマ、パンダ、コアラ。
このうち、ゴビグマが親子で書いてあるのをアマゾンで確認したむすめは、こぐまに会いたいとうるさいです。
ぼくが見た魅力
こういうタイルを埋めていくゲームって、シミュレーションゲームでは多くあってぼくもその手のゲームは大好きでした(今はやってる時間がない)。
戦争や戦略モノが多くて、これはすごく平和な感じがするしそれ程時間もかからなそうなので家族で楽しめるゲームかな?と言う気がしました。
多分、むすめには画も含めて大うけでしょう。
「がんばれ!グリズリー」と言う拡張キットもあるそうです。
これもおもしろそうです。
ぼくも、これはかわいいし、頭を使うゲームに見えますので、知育にも良いと感じました。
でも、パズルは大好きなむすめですが、ボードゲームはどうなんだろか?
タブレットやPCでのプログラミング関連に夢中なのにちょっと今のむすめの趣向が違うように思いました。
それに、大好きなくまちゃんというだけで何でも欲しがって、何でも手に入るということには少し抵抗を最近感じていますので、どうでしょうかというところです。
まとめ
と言う訳で、1度やって終わりになりそうな気もしたので、ちょっと様子見としようと思います。
空間思考を使う作業になるので、とっつくまでに時間がかかりますが意外にむすこの方が向いているような気がしました。
でもね、彼は3DCDゲームじゃないとやる気がしないだろうな。
そんな訳でちょっとお正月っぽい家族で楽しめそうなボードゲームの検討の話しでした。
※参考サイトです。
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