この冬休みに「ディズニープラス」を申し込みました。
きっかけは、趣味は子育てと読書と動画ぐらいで、お酒も飲めない夫婦が見る用にです。
小2のむすめなんかは、まだ見るかな?と思ったのですが、見向きもしません。
ディズニーと言うと「プリンセス」と言うイメージが強くて子供っぽいから敬遠してしまうそうです。
ちいさい頃は、あんなに「ソフィアちゃん、ソフィアちゃん」とか言ってたのにね。
少しづつおとなになってきているのですね。
さっき、「GetBack」を見ていたのですが、ビートルズもディズニー?とうちのキッズは勘違いしているかもしれません。
ある意味そうかもしれませんけど。
この人ぼくに似てる!
ウォルトディズニーのふるまいを見て
その「ディズニープラス」でむすことごはんの時に一緒に「イマジニアリング~夢を形にする人々」と言うドキュメント動画を見ていました。
この動画は、ウォルトディズニーがディズニーランドを最初に作った時の記録や証言をまとめたドキュメント動画です。
そして、ウォルトディズニー本人の話しや周囲の人の証言、ふるまい等をみてむすこが「へー、ディズニーランドって模型から作ったんだ!」と関心を示し始めました。
「ぼくもね、設計図より、模型から考えるよ。」
そして、「この人さ、ぼくと同じだよ」と何度も言い始めました。
と言うのは、ディズニーランドを作る時の構想をウォルトディズニーが考えて、お兄さんが実務を担当して現実にしていったというところが自分に似ているとのことでした。
「ぼくはね、その構想って言うの?それを考えるのが好きなんだよ。」と言っていました。
好きって言うか、そう言う風にしか考えられないのでしょう。
物事を大きくみてしまうこと、すなわち大きな世界から見てしまう特性は、頭の中からそう言う特性になっているんだなと思ったのであります。
常に思考が3Dなのかもしれません。
ともだちとの社会性
確かにむすこを取り巻くともだちは、現実をみつめているタイプの子が多いような気がします。
ゲームをやっている時やサッカーでもそう。
むすこが「あっちに行って、こう攻めよう」と言うとみんなそれぞれ特技を使って掛かっていく感じです。
ゲームで指示を受けるのが苦手な子は、フレンドから遠ざかり、たまにしか一緒にプレイしません。
いつも一緒にプレイしているのは、むすこの指示で動ける人ばかりのようです。
こどもの世界でも、現実につながるような社会性があっておもしろいなと思うところです。
Google アースが気に入ったむすこ。
Googleアースおもしろいですよね。
特に、地球全体から目的地にズームインされるところ。
あれを地図嫌いなむすこが気に入っています。
操作が自分で出来るようになればいいのですが、まだアプリのメニューを操作するのが苦手でぼく任せです。
この動画のように、ズームインされていくところが良いようです。
「上からズーっとみていくところが、かっこいい。おもしろい、わかりやすい!」と大変お気に入りのようです。
「わかりやすい!」と言うのは、珍しいことで、本音なのでしょう。
文字情報をできるだけ少なくして、俯瞰して近辺情報をみれるようにしていこうと思います。
だって、実は隣の小学校でサッカー練習があると言うと「ひとりじゃいけない」と未だに言う子です。
これでは、近所のどこ行くにもぼくが付いていかないといけなくなります。
少しづつ地域の地理にも慣れさせていこうと思います。
まとめ
6年生になると歴史が入ってきます。
ぼくは、歴史は特に世界史は苦手です。
あの、時代と地域のピースを組み合わせるのがどうにもこうにもうまく行きません。
日本史は教科書を最初から最後まで一気読みを何度かして、何とかなったかな?
でも、ぶつ切りの授業のやり方はどうにも嫌いでした。
そんな事がむすこにも言えるのではないかと思っています。
やはり、もっと簡素化して俯瞰してみられる一表があった方がいいかもと年表を考えています。
年表は既発のものがありますが、文字での情報量が多すぎで絶対に敬遠すること間違い無しです。
歴史漫画もありますが、マンガもダメなので学校で習ってきた事を家で確認の意味でそんな事を考えています。
最後に、ウォルトディズニーですが、学生時代に読んだこの本がよくまとまっていたおもしろかったと覚えています。失敗談や銀行融資の話しなどの苦労話も交えた本でした。
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