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最初の小学校との話し合いの機会を再来週の日に決まりました。
本日、担任の先生と話しをしたところ、 「建設的な話し合いをしましょう」とおっしゃってくれました。
メンバーは、小学校担当のカウンセラー・区の特別支コーディネーター・担任の先生・妻・そして私です。
当日は正直にこちらの思いを伝えてみようとおもいます。
貴重な時間を取って頂きますので、漏れのないように言っておきたい事のリストを作って行こうと思います。
言っておきたいリストについて
日本では、WISC-Ⅳの診断結果から今後の対策を立てていくことが多く、アメリカでは指導をしながら診断をして、より良い対策を進めていくことが多いと本で読みました。
普段のむすこの学校での振る舞いを見て、実際に知能検査100%頼っての対策になるとは思いませんが、そのような制度を取り入れている以上ある程度の目安にはされるのは間違い無いと思います。
目安にするのは構わないのですが、あくまで参考程度に考えてもらい、言い方は悪いですが通級ありきの指導にはしてもらいたくないのが私の本音です。
むすこの方も、自分だけ通級クラスにしょっちゅう通う事は人の目を気にする性格な為に望まないと考えられます。
授業に大きく遅れて来ることが見られた場合等にどうしてもと言う場合の他は、通常級にて例えばタブレット端末等補助教材を使用させていただくような配慮を希望することを今のところは考えています。
必要な補助教材は私の方で用意することは別に構いません。
そして、読み書き障害であることは間違いないと思っていますので、ディスレクシアであることを訴えてみて、担任の先生とのご意見を参考にしながら決めてもらいたいと思っています。
今日、担任と話しができたのは、授業参観日だったからなのですが、その授業でむすこは手を上げて立派にそして堂々とその場で作った俳句を読んでくれました。
担任の先生が気を使ってくれてほんの少し助言をしてくれたおかげかもしれませんが、最初に発表し父兄児童から拍手をもらっていたことに照れくさそうに笑顔で応えていました。親である私もとてもうれしかったです。
IQのグレーゾーンの場合は十分に慎重にならなくてはならないのは担任の先生もわかっていると思います。
むすこにとってより良い授業が受けられるよう、「建設的」に話し合ってまいります。
まとめ
やっと、小学校との話し合いまでこぎつけました。
よりよい話し合いにする為に、以下のことを準備としてやっていきます。
- むすこに対する綿密なヒアリング(困った事・希望等)
- 家での様子をまとめる
- IQグレーゾーンについての所感
- 授業について
- 通級について
- 通常級について
- 補助教材について
- その他
他に妻と話し合って、まとめたものが出来ましたら、このブログにて書き綴っていきたいと思います。
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