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むすこのピーナッツアレルギー対策。成分表記も見るようになった。

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もう高学年と言う事で、ともだちと「買い食い」をするようになってきた小5むすこです。

別に「買い食い」しても良いんですけど、一番心配なのはむすこの2番目の天敵である「食物アレルギー」(ピーナッツ:落花生)。

前に、ディスレクシアだから、あの成分表の字が小さいし、ピーナッツだか落花生だかこどもがわかるように、どっちかに統一して欲しい等と記述したことがありました。

節分の豆で大騒ぎ。ピーナッツと落花生
ピーナッツと落花生の2種類の表記でなく、「ピーナッツ」表記に統一して欲しいのだ。

ピーナッツアレルギーは、かなり強いアレルギー反応が出るものです。

むすこはアナフィラキシーまでは行ったことはないですが、3回程、2,3時間寝込むことがありました。

あのむすこが寝込むぐらいですから相当強いアレルギー反応です。

最近は幸いにも何年も症状は出ませんが、年齢的にサッカーの合宿、社会科見学、遠足、課外活動、、、と外泊や外で出されたものを食べることが増えてきました。

周りの方は「ピーナッツアレルギー」と伝えると細心の注意をしてくださいます。

それでも、万一のために「エピペン」の準備はしております。

こんな風に、食べ物がおとなの注意が届く場合は安心感がありますが、それよりもお店で売ってるものを買ったり頂いたりするものが一番怖いです。

「これ、うまいからあげるよ」と言われて何の成分表記の無い小袋を開けてその中にピーナッツが練り込んである食物だと思うと、背筋が寒くなります。

むすこも、何年も前の時の「ピーナッツアレルギー」の辛さは覚えていると言います。

下手をすると、はじめて1歳前に初めて症状が出た時のことも覚えていると言う事もあります。

ぼくは経験無いですが、それぐらい辛いものなんでしょう。

エピペン
マイエピ~食物・蜂毒アレルギーの毎日のそばに|アナフィラキシーってなあに.jp|ヴィアトリス製薬株式会社
マイエピは食物・蜂毒アレルギーの方や食物・蜂毒アレルギーに関わるすべての方を支えるアプリです
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むすこなりのピーナッツアレルギー対策

豆は食べない

ピーナッツ以外の豆は大丈夫です。

でも、お菓子等にぐちゃぐちゃに入っている豆があると絶対に食べません。

アーモンドだろうが、カシューナッツだろうが、くるみだろうがです。

サラダ等に入っていて、ピーナッツでは無いと間違いなく自分の目で確認できる、大豆、ひよこ豆、青大豆、赤いんげん豆等の場合は、「うまい!」と言って食べます。

但し、少しでもその豆が崩れていたりすると、「ピーナッツ」が紛れ込んでいそうに見えるらしく食べません。

アーモンド入りのチョコもはっきり目視で確認できないのでダメです。食べません。

豆は自体は好きなのに、おいしいの食べないなんて可哀そうです。

においで判断する

むすこ曰く「ピーナッツの匂い」がわかるそうです。

ぼくは、好きでしたので隠れてピーナッツをたべていると、

「おとうちゃん、ピーナッツ食べたでしょう」とか、

妻がうまそうに好きな担々麺食べていると「あ、それピーナッツ入っている」と言います。

お菓子も料理もにおいで判断していて分かるみたいです。

確実に合っている訳ではありませんが、結構当たっています。

ピーナッツは香味や香り付けをにも使う食材ですのでわかりやすいのかもしれませんね。

成分表記をよく見ている

半年ぐらい前までは、「ピーナッツ」と「落花生」が同じものと思っていなかったむすこです。

命に係わるので散々教えて来たというのもありますが、この二つのことばを覚えてくれました。

このことばを覚えてくれたので、購入する前に既製品の食材は食べる前に成分表も良く見てくれるようになりました。

あんなにごちゃごちゃ細かい字でかいてあるにも関わらずにです。

「ピーナッツ」と「落花生」と言う文字が書いてあるとむすこの購入候補から消えます。

よく覚えてくれました。成分表を読む癖もつけてくれました。

この間、カップ麺を食べようとともだちとコンビニに行ったそうです。

カップ麺の成分をよく見たむすこ。

そこに「落花生」と言う文字があったそうです。

その瞬間「あ、これだめだ」と言って別のものを購入したそうです。

その表記がこんな表記でした。

「日清のどん兵衛 きつね焼うどん」のアレルギー物質表記

おー、確かに「落花生」と書いてあるぞ。

でも、色で塗られたものがアレルギー物質が含まれているらしい。だから「落花生」は入っていないぞ。

そもそもこんなにごちゃごちゃ書いてあるし、ディスレクシア少年には、この表を見る為のスキルは無いようでした。

「食べたかった・・・・」と言っていましたが、「落花生」と書いてあったからやめたと言うのは逆に良かったと思います。しっかり読めていたことになります。

それより、この表の表記がむすこには向いていなかったことになります。

いちお教えてあげましたが、自分が怪しいと思ったものには手を出すなと言っておきました。

自分を信じるのが一番です。

親にいちお確認してくれたことにも成長を感じました。

「じゃあ、何か他の物を買ったの?」

「うん、落花生って全然書いていないやつ」

「なんていうカップ麺?」

「漢字が一杯で、なんて書いてあるか分からなかった。」

そうだよね、カップ麺のデザイン文字表記ってむずかしいもんね。

とにかく。今回どん兵衛さんは1個カップ麺を売り損ねた話でした。

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まとめ

ピーナッツアレルギー対策でむすこが気を付けていることについて記述しました。

嫌な事があったりすると覚えている方なので、注意するほうなのかもしれません。

それにしても、落花生と言う漢字も覚えてくれて安心しました。

読字が苦手なディスレクシアでそれと食物アレルギーだなんて、本当に可哀そうですがこれからも細心の注意でうまくやっていけたらと思います。

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