むすめとむすこが寝る前に柔軟体操をしています(ぼくは何も言ってません。自主的にです)。
むすこは段々体が硬くなってきました。
「痛い痛い!」と言ってうるさい。
その横で平気な顔をして柔軟体操をしているむすめ、
うへぇ、、、180度開脚してるしぃ、エビぞりをして顔に足の裏が付いています。
すごいけど、気持ち悪いぐらいの軟体動物です!!
すげー、なんでそんなことできるんだ?
ブリッジだって楽々。逆立ちはちょっときついけど、逆立ちから後ろに倒れてブリッジの体制も出来ます。
そんな感じで、家での柔軟体操は気持ち悪いぐらいのものを見せつけられます。
一方で先日、都の体力測定調査の結果をもらってきました。
いつもはそんなもん見やしませんが、何気にむすめの結果を眺めていると、「長座体前屈(ちょうざたいぜんくつ)」って言う種目が東京都平均の半分のスコアがないことに気付きました。
解説を見ると「長座体前屈=体の柔らかさ(柔軟性)を測る種目」とあります。
前のめりになって測るんですね。
前のめりになっただけで、体の柔らかさの全てを決めるというのはおかしいのであります。
だって、エビぞりで顔に足を付けられる方も体が柔らかいような気がするのですが、、、、、
人によっては、たかだか前のめりで柔軟性を断罪されて自信をなくしちゃう気がします。
何のための検査なんだ?これ??と思いました。ちょっとこれは測定方法を見直した方が良いと思います。
その他の種目は意外にもスコアがいい。
ソフトボール投げが平均よりちょい良いぐらいで「B」ですが、残りは「A」。
クラスで一番背が低いって言ってるし、休みの日は工作したり、本を読んだりして家にいることが多いむすめなので体力なんてそれほど無いかと思っていたのですが、体力・運動測定で悪い方では無いようです。
しかし、「握力」までAとは。。。。怪力でもあるのか?
むすこは体力測定でも目標を決めるのがお好きです。
先日「目標」の件で記述しましたが、むすこはこのような体力測定でも目標を決めてやりたがる方なんです。
明確な数字があると、ともだちと競うことが明らかに分かるのと、分かりやすいからなのでしょう。
「今年の50m走は、8秒は絶対に切る!」と宣言しています。
サッカーのおかげで、成長するにつれて、だいぶ体つきが安定してきて腰は一定の高さで頭もブレることなく走れています。
スーッと走ったと思ったら加速が始まる新幹線のようです。
とは言っても、コロナのおかげで自主練習を除いて、サッカー練習も半分ぐらいに減っているのではないでしょうか?
雨も多かったので家にいる時間が増えています。家にいる時はともだちとずーっとゲームをやっています。
体力低下しているのは間違い無いでしょう。
さて、今年の体力調査で総合「A」をまた取ることができるでしょうか?
全体が下がっているので意外に楽勝で「A」であるかもしれませんけど。。。。
むすめ、インドアに居すぎで視力が心配です。
むすめは学校で体育をやっているとは言え、むすこ程外に出ませんので日光に当たる時間が絶対的に足りないと思います。
コロナの影響もあるので仕方が無いですが、インドアで遊ぶのが好きと言うのもあります。
ここで、気になるのが「視力」です。
今年の春から近視になりかけそうなので、月一で眼科に通っています。
夏休みはほとんど家にいて、iPadやPCでごちゃごちゃやっていた影響で、少し視力が上がっていたのがまた下がってしまいました(両目共に0.5)。
ADHDの疑いもあるので、何とかあの煩わしいメガネを掛けるのは中学生ぐらいからにして欲しいと思います。
それで、毎日処方された目薬で点眼をしていますが、どうしても家にいる時間が多くなるこのご時世ですので、このまま視力低下まっしぐらになってしまいそうで、心配しています。
ぼくだって、メガネかけ始めたのは大学生になってからです。
むすめには、なんとか意識を持って近眼になるのを先延ばしにしてもらう為にも目を大事にしてもらいたいものです。
まとめ
うちの、学習障害、発達系の子についての体力について記述しました。
毎日、「オンライン授業」がいいと言っているむすこですが、
「体育どうする?体育ノ介見てがんばる?」と聞くと。
「やだ、広い校庭で体育やりたい」と言っています。
むすこの場合は体育のおかげで学校に行く動機ができているみたいです。
むすめには、体育をやるまでもなく休みの日に「お花見に行こう」とか「自転車乗りにいこう」とか言って、季節もよくなってきましたので、なるべくお日様があたるようなところに連れ出してみたいと思います。
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