むすことむすめを六都科学館プラネタリウムに連れて行きました。
みんな行くところがないのか、人はそこそこたくさんいました。
意外に食いついたむすこ
プラネタリウムはむすめの希望でしたが、意外に食いついたのがむすこです。
帰ってからも、うちは星が見えないぐらいそらが明るいし、最近天気も悪いからあまりよく見えない。
それでも、「宵の明星がみたい!」と言って夕方、廊下から西の空を見上げています。
「あっちが、北だからこぐま座の北極星はあっちの方だ!」と微妙にズレた方向を指さします。
サラッと「いや、もうすこし上だな」と修正してあげました。
星なんか東京じゃ夜空が明るすぎて、ほとんど見えないから仕方ない。
ぼくがこどもの頃は、ここより郊外で明るい星ぐらいは見えていて、遠くに見える東京タワーのあたりが明るすぎるのが見えて、あの辺に住むと星の観察はできないなと思っていました。今は住んでいる住宅地でも星を確認をするのは難しいです。
星の観察の自由研究なんて過去のものかも。
それだけに2年ぐらい前に、ただ「星が見て見たい」と言ってたこどもたち。
妻の実家に行ったときに寒空の中、見に行ったことがあります。
それがプラネタリウムに行ったことで、星座や星の名前に少しは興味を持ってくれたようです。
来年は今年行けなかった高原の保養施設に絶対に行ってみたいな。
北極星は年中見えるので、感染症が収束したらもう帰省をした時にきちんと見せてあげたいと思います。
今は星空にかざすとARで星座を見せてくれるアプリなんてあるみたいだし。
星座表
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星は見えないけどやってみようかな。
むすめがプラネタリウムを見た興味
そもそも、むすめが行きたいと言っていたプラネタリウムです。
見ていた時も、説明を黙ってじーっと説明を聞いていました。
「こぐま座」「おおくま座」の話はもちろんよく覚えていて、なんでくまなのに尻尾が長いのか、行かなかったおかあちゃんに説明していました。
夏休み中に1枚だけ描く、絵日記のネタにしていました。
それと、一番よく聞いていたのが、ギリシャ神話「ガニュメーデース」の話です。
- 美少年の「ガニュメーデース」が美しいあまりに「ゼウス」が誘拐したシーンが「わし座」。
- 「みずがめ座」の甕(酒壺)を持って神の宴の給仕しているのが大人になった 「ガニュメーデース」。
- 木星の周りを回ってる(衛星)「ガニメデ」は 「ガニュメーデース」 のこと。
そんな神話に興味を持ち、いつまでも話をしています。
まだ、2年生なんですぐに忘れてしまうと思いますが、ある日突然思い出してまた勉強するきっかけになればいいなと思います。
まとめ
行くのが遅かったし、入館人数(最大人数の半分以下)も絞っているので、プラネタリウムが最後の回になってしまいました。
途中休憩を何回かして、またもや宇宙食風のおやつを買って食べたのはむすこ。
科博でも同じブランドのたこやきとバニラアイスを買って食べましたが、これが一番よかったです。
水に浸して食べます。普通のきなこ餅です。温かくはありませんが。
プラネタリウムは二人ともかなり気に入ってまた行きたいとのことです。
車で30分ぐらいですが、もう少し早く出て違うプログラムのものをみたいと思います。
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