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小5ディスレクシアむすこ。
またもや、今一番気に入っている科目の事を言っています。
今度は、「家庭科」が気に入ったらしい。
「家庭科」の何が気に入ったかと言うと、「裁縫」らしい。
ぼくは縫うことぐらいは出来ますが、玉結びはできない。
だから、教えることは不可能。
Google Classroom先生の書き込みで「家庭科のテストがあるよ」とお知らせが来た時がありました。
「教科書見とけって書いてあるよ」と言うと
「家庭科楽勝~」
何て言っていました、どうなったことやら。。。。
コロコロ変わるのは、どうかなと思いますが、その時、その時、熱中してできるものがあると言うのはそれなりに楽しくやっている証拠なんで良いかな?
コロコロ変わらないもの
逆にコロコロ変わらないものは、「将来なりたいもの」。
先日も、むすこが台所仕事しているぼくのところに来て、
「おとうちゃん、ぼくが将来なりたいもの、教えてあげるよ」
(何度も聞いてるけど、変わったのかな?)
「1位「サッカー選手」と2位「サッカーの技を見せるYoutuber」と3位「プロゲーマー」だよ」
サッカー選手になれなかった時の抑えが2位のYoutuberなのか??
まぁいいでしょう。
今は、文字を読む為の「視覚情報処理」が弱い分、体を使うことに偏りが行ってるのは仕方のない事。
ただ、「サッカー選手」と言うのは3歳頃から言い続けています。
その、一途さや頑固さは認めましょう。
むすこを認めてあげるもの
こんな学習障害持ちの子ですが、得意なものを認めてあげてそれを黙って応援することはとても大事だと感じます。
たまに、見に来てと言われてサッカー練習を見に行ってむすこがミスしても「なんでそうなんだよ」と言う事をぼくが言う事はしません。
サッカーの細かいプレーの事を知らないと言うのもありますが、それはあくまでコーチをやってくださる方たちのご指導にお任せしています。
親のダメ出しって、自分でもわかってる分、責めると気落ちしちゃうんですよね。
個人プレーで、目標だったリフティングが普通に30回以上できるようになった3年生頃から変わってきました。
ちょうど、学習障害の対処をしていく時期と重なります。
明らかに自分に自信を持ててきて、学校の担任からもクラスのムードメーカーで、率先してリーダーや発表者に立候補してくれると言う事も聞くようになりました。
学習障害と言うものを抱えていて、学習に関する評価はしばらくは期待できませんが、今いる状況でうまくやっていく処世術を自分に自信のあるものが起点となり、見出してもらって、他のものにも波及していけばよいなと思います。
まとめ
なりたいもの2位の「サッカーの技を見せるYoutuber」ですが、むすこの中では既にメンバーが決まっていて、そのメンバーにされている子と親御さんは本当に迷惑極まりないと思います。
そのうちの一人のお母さんにそんな話をすると、、、、「大歓迎!!頼むわ。〇〇ちゃん(むすこの名前)」と言われてしまいました。
今後、中学、高校とともだちが変わってメンバーは変わって行くかもしれませんが、その時、その時のともだちを大事にしてもらいたいと思います。
ちなみに、動画編集はぼくでも良いですが、妻にやってもらいます。
妻が会社でPremiere Proを使った時に「あれ、楽しいね」と言っていたので適任だな。
おとうちゃんは撮影してやる。
好きなことをしてモチベーションをあげて色んなことに良い影響があればと思っています。
これからの事は、預言者じゃないのでどうなるかわかりません。
むすこの盛り上がった気持ちが持続できるように応援していこう。
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