|
「おとうちゃんの1日は。。。」と小5むすこ。
「朝4時に起きて、朝ごはん作って、ぼくを起こして、ランニングして、お仕事して。。。。」
自分軸で空気は読むのが得意ですが、他人が日ごろやってることなんか全く気にしていないようなむすこでした。
そうと思っていたのですが、春休み中にぼくの基本パターンを把握されてしまいました。
春休み中に外で遊んでいて、珍しく早く帰ってくると「みんな塾とかで帰っちゃった。。。」(すごく、寂しそう)
去年の休校時とは違う。ともだちの行動様式も変わってきている。
「〇〇くん(むすこ)も塾行く?」「いやだ!」(即答)
他人の予定も把握しないと、遊ぶ予定も組めない年頃になってきたようです。
耳からの知識
知り合いの外国人の話し
仕事で付き合いのある外国人の話ですが、オーディオブックを楽しんでいる方が多いようです。
良いスーツ着た外国人がワイヤレスイヤホンを付けているのは、音楽ばかりでなく、オーディオブックかポッドキャスト等で歩きながら読書を楽しんでいるらしい。
ぼくも、去年の今頃からオーディオブックを聴くようになりました。
最初は、絶対紙に書いてある方が読むのが速いし、入り込めるし、耳が疲れるし、と思ったのですが、これが2冊分、3冊分と聴いていくと、ジョギングや電車に乗っている時等、意外に本を取り出せない時に耳につけていると気晴らしになって中々よろし。
感染症のおかげで、最寄の地下鉄は窓が開けっ放しなので、電車の騒音で聞こえなくなることがあります。ノイズキャンセリングなるものがイヤホンにあるのは、このためにもあるのかもしれない。
次は、ノイズキャンセリングのイヤホンにしてみようかな?と目論んでいます。
高くてもこの辺かな?
ディスレクシアの割合が多いせい?
オーディオブックと言うのは、隙間時間に聞くというイメージがぼくにはありますが、外国人(特に欧米圏)に利用者が多いというのは、やはりディスレクシアの割合が高いからなのかな?と勘ぐってしまっています。
ディスレクシアの割合は日本では(人口割合5~8%)、欧米圏では(10%~15%)と聞いています。この日本と欧米圏の割合の違いは言語の違いです。仮に日本も基本が英語ならば同じ割合になるのではないかと思います。
現状、言語の違いからディスレクシアの割合が欧米より10%程多いと言う事になりますと、うちのむすこみたいに、読むことに困難がある方が日本よりもかなり多いですね。
5千万人いる国の15%だとすると7百5十万人、1億人だと1千5百万人。。。。
それが、1つの国だけじゃないから。。。。かなりの人口規模になります。
オーディオブックのオーディブルやspotify、GooglePodcast等でポッドキャストが取り入れられているのは、社会が要求していることなのかもしれません。
気に入ってるポッドキャスト
オーディブル等のオーディオブックで既存本の朗読も、小説であれば有名な俳優・声優がやっていてとても聞きやすいものもあれば、ビジネス本であればナレーションは聞きやすいが、通常本には記載のある「図」の表現が端折られていたり(仕方ないです)、それぞれだなあと思うところがあります。
ポッドキャストの方は、英語や情報・ニュース等が定番と思いきや、子供向け、オカルト、コミックのラジオ版、色々とあって中々楽しい。
ぼくは、歴史をほとんど知らないので受験生向けのような歴史番組が気に入ってます。
(noteに簡単ですが、解説があるから良い)
むすこにも勧めてみようかな???
映像が無いとまだまだダメだろうから、NHK for school でとりあえずいいか。
まとめ
よくよく考えてみると、社会に出てからの資格試験は会社斡旋のCD講座、大学受験の時は講習でこっそり録音して後から耳で何度も聞いてこなしていました。
むすこ同様、もちろん必要があれば1度や2度は確認のために書いたりすることはありましたが、「何度も」書くだけで覚える等と言う芸当は不得意でした。
何度も書くぐらいでしたら、選んだ問題集を1冊だけを何度もやった方がよっぽど力になっていました。
今でも、あれこれテキストを手を出さないのはこの頃の癖です。
耳から入れて、テキストで確認すると言う方法がぼくには合っていたと思います。
聴いただけですと、難しい漢字の確認もできないし、聴き間違いもたくさんあります。
それだけに、耳からの講座はテキストが必須です。
動画や授業ですと、頭を上下にしないといけないので、視点が飛んでしまってどうもだめでした。
むすこは文字だけですと記憶に時間がかかります。
担任の先生もおっしゃっていましたが動画・映像だと定着や記憶が良いようです。現代っ子ですね。
音だけだとどうだろう?
ぼくとタイプが違うみたいなので、親子でも違いはあります。
そこのところは理解してあげないといけませんね。
コメント