|
小4むすこのタブレットPC。持って帰ってきました。
小1のむすめはまだ持って帰って来てません。指導の流れからと言う事らしいです。
基本的に充電は家庭で行う為に毎日こうやって持って帰ってくるそうです。
考えてみると、むすこすごいです。
ゲーム:Windows
スタディサプリ,動画,ROBLOX(ゲーム): iPad
学校:ChromeBook
3つのOSを操っています。
ただ、それぞれ専用機になってしまっていますので、キーボード入力はまだできません。
iPadにはスマートキーボードを付けていて、キーボードを練習するようにと言う事だったのですが、まだできません。
「字を書くのが大変なら、キーボードだ!」と思っていたのですが、成就するまでにはまだまだ時間が必要です。
興味を持ち始めれば早いんだろうけどなー
ChoromeBook 正直言って喜んでいます。
「まなびポケット」を利用しています。
うちの区では「まなびポケット」と言うプラットフォームを利用しています。
これの上に、まずは「ミライシード」と言う学習アプリを乗っけて動かしているようです。
ログインは、「まなびポケット」のOPEN ID機能を使いシングルサインオンしています。
これにより、GSuiteのアプリも、その他「まなびポケット」上に乗っかっているアプリに一つのIDで使っています。
一つのIDとパスワードでログインの方法を教えれば、こどもにも必要なアプリを使う事が可能であるようです。
むすこでさえ、ぽちぽち打ってログイン出来ています。
むすこは「まなびポケット」と言うものは全く意識していないで使っているようです。
通信方法
上の画像で、白い通信用のUSBドングルを装着しています。
これで通信します。5GB/1月までだそうです。
恐らく、このドングルで通信されるネットワークでないと区で契約している「まなびポケット」にログインできないのかもしれません。家のwifiにつなげるなとは言ってないのでひょっとして大丈夫かもしれません。借り物なので、検証はしてないのですが、間違ってたらすみません。
5GBなんて、4K/30fps動画の容量で10分程度でしょうか?
少ないのか、多いのか?運用してみないとわかりませんね。
他の学校では、本当か脅かしか分かりませんが、もう通信用ドングルを落として壊した児童がいるそうです。そんな話を聞いて慎重に扱っています。
そう言ってるそばから「どれどれ」と手に取ったぼくが落としてしまいました。
大変申し訳ございません。次回から大切に扱わせていただきます。
早速、家で使っているむすこ
「タッチペンで書くよ」
こんな風に、さっと慣れた手つきでPCモードからタブレットモードに切り替えて、漢字の書き取りを始めました。
最初は中々うまく入力できません。
そりゃそうです。つるつるした画面ですし、タッチペンの先がゴムができています。
なんとも言えない書き心地だったので、イライラしながらやっていました。
多分、えんぴつを紙で慣れている子の中には耐えられない子もいると思います。
しかも、書き順まで厳しく見られて中々「丸」を貰えないのです。
日ごろ、「書き順なんかどーでもいい」と言っていたぼくは立場がありません。
それでも、がんばってやっていました。イライラしながら。。。。。
最後は要領を得たのか、全部「丸」100点をもらって超ご機嫌になっていました。
しかも、ポイントももらえるみたい。
採点が厳しい
漢字の場合、文字の字体のズレや、書き順まで厳しくみられるので、むすこにはかなり強敵です。
しかも、書き心地もかなりつらい。
マイクラで言うとネザーに出た瞬間にガストに火の玉打たれる「ハードモード」状態です。
先生に言って、せめて漢字の書き順の縛りを解除できるかとか聞いて見ようと思ったのですが、
むすこに聞くと、「いい、このままでいい」と強く言われてしまいました。
特別扱いが嫌なむすこなので、そんなことを言っているかと思ったのですが、
このタブレットが来て、少しやる気が出てきたと思われます。
しばらく、このまま「ハードモード」攻略してもらいますかね。
せっかくなら、このままエンダードラゴンまで行って欲しいものです。
ダイヤモンド装備無し、どころか食料も持っていない状態で出かけて行っているうちのむすこです。
何か、不調があったら、5年生になった時の担任にお願いしてもらおうと思います。
実は「宿題じゃないよ」
タブレットでの漢字練習をあんまり一生懸命やっているので、「あんまり無理すんなよ」と言うと、「大丈夫、だってこれ宿題じゃないもん」。。。
(えーーーー)
って言う事は、自主的にやってるってこと????
「好きでやってるんだもん」
奇跡が起こるもんです、何も言わないで勉強してるの初めてみたかも。
それだけ、気に入ったようです。
終わった後は、丁寧にタッチペンを筆箱に入れていました。
「だって、タブレットのケースに入れると落とすから」だそうです。
物を大事に扱う勉強にもなったようです。
でも、筆箱は床に置きっぱなしです。
まとめ
ChoromeBookが配布されたのが余程うれしかったみたいで、
フォートナイトのオンラインチャットで他の学校の子にも「ねーねー、タブレットくばられた?」なんて聞いていました。
漢字を書く際にタッチペンの使い心地と、漢字の書き順がめちゃくちゃだったこともあり、最初は怒り、イライラして取り組んでいましたが、アプリの指示に従ってやれるようになっていました。
ポイントが欲しいことが原動力だったようです。
今のところ、「ミライシード」のみを使っているようですが、そのうち使い道の幅を広げていくと思います。
学習障害を持っているむすこなので、このタブレットPCが学習の手助けになればと期待をしているのですが、とりあえず、ぼくも、あまり口を出さずにむすこが事あることに習ってきたことを聞いて参考にしたいと思います。
ぼくとしてもちょっと様子見です。
コメント