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うれしいよこんな手紙~むすこから

ディスレクシア
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むすこから手紙をもらいました。

言われなくても、いつも感謝の気持ちが伝わってきますし、当たり前のことをやっているだけなので、手紙にしてもらわなくても特に要らないのですが、学校での課題で書いたものなのでしょう。

でも、こんな事を慣れない文字、漢字を思い出しながら、一生懸命書いてくれたことに、おとうちゃんはうれしく思ったよ。

親への感謝のメッセージ。周りの縁取りもきちんと色分けしてくれていることにも泣けます。
ちなみに「買ってくてて」を添削して「れ」と直したのはむすめです。
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お手本が無いとこんな感じです。

内容はいいよ、内容は。でもこの短い文章で問題がいくつか見つかります。

問題点は4つあります。

お手本を見て書くと、文字を画として認識してされているようですので、写し絵をするようにきれいに描けるようになりました。

でも、自分の考えで書く文章はこんな感じになります。

内容的にはすばらしいことを書いているので、ぼくはその面では満足です。

しかしながら、やはり、人に見せる文としては日本語的にちょっとレベルが低いようです。

  1. 習った漢字を使えていない。(「勉強」、「教えて」この2つは2,3年生かな?)
  2. 句読点が使えてない。(せめて文の最後は句点ぐらいは付けて欲しい)
  3. まだ、カタカナが危ない。(「サッかー」 と書いてしまったところがあるね)
  4. 聴いたことばをそのまま文字に変換して間違えている(「買ってくてて」)

特に最後の4番です。

話しことばをそのまま文字として変換するのが困難です。

幼児の頃から、聴いたことばも意味もすぐに覚えて使えるようになる子でした、それだけにことばは結構早い子だったのですが、聴きことばを間違った綴りのまま覚えてしまっていることが多いです。

ひらがな・カタカナは音としてはすぐに出てきますが、文字としてすぐに出てくることが困難です、聴きことばを書いてある文字に変換が困難と言う事になります、従いまして、聴いたことばを書字に治せないものがたくさんあります。

聴いて意味の分かっていることばをそのまま文字にしているので「買ってくてて」とかいう感じになります。

おしゃべりの時は、「あれ?」と一瞬思う事もあると思うのですが、話の流れから聴き流してしまうし、意味も通じるので、まったく問題にならないと思います。

それに、むすこの場合、話すことが準備出来ている場合、饒舌になるので、話しているだけでは、学習障害なんて誰も分からないと思います。

幸いな事に、文章を書くことが嫌いでなくなった

前は嫌いだった

むすこは、文章・文字を書くことは、1年ぐらい前までは大嫌いでした。

「正確にかけない」と言うのもありますが、彼の性格上周りが気になるようです。

それで、周りのおともだちと比べて「字が汚い」から嫌いだったのでしょう。

いつも、「ぼくは字が汚い」と、そんなことを言っていました。

低学年の頃は、「とめ、はね、はらい」とか「漢字」でここの線を長くしろとか、うるさく指導されます。お手本を見るとうまく書けますが、テスト等ではどうしてもうまくかけません。

それで、嫌いだったようです。

ぼくも、正直言って、字はうまく書けません。ぐちゃぐちゃです。いまさら、とめはねはらいとか言われても知ったことではありません。
大人だから多少はゆるされるのかもしれませんが、そんなこと人生において大したことではないし、最低限読んでもらえればよいかなと思っています。

むすこには、おとうちゃんの気持ちをいつも伝えています。「字の美しさなんかどーでもいい。読む人が読めれば、読めなければ聞いてくるから大丈夫」と。。。。あんまりよくないかな??

そんな、バカな親の話しを聞いているうちに、字の美しさよりも、内容重視で文章を書いてくれるようになりました。

読みの方が大事

前にも記述しましたが、これからICT機器がどこにでも導入されてきて、文字をきれいに書く技術よりも、読んで理解することに重点が置かれる時代になってくると思います。

昭和の時代等では店の入り口に立って店員が大きな声でご案内をする等、マスへの呼び込み、スピール等は人員や感染症の都合で無くなり、それよりも日本語が通じない方や、むすこ以上の重度のハンディキャップを持っている方への対応にサービスが振り向けられていくことでしょう。

そうなると、ICT機器ばかりでなく、看板、標識、表示、お触書、、、、、、

文字を読めていかないと苦労する世の中になっていくとぼくは思います。

音声案内も増えてはいますが、全てがそうなるわけではありません。

その心配は、学校の先生、個別指導の先生等お世話になっている方は口を揃えて言ってくれています。

そろそろ、学校で配布されたPCを持って帰ってきてくると思います。

今一度、将来一番必要なものは何か、むすこと確認してみようと思います。

まとめ

心をこめて書いてくれた手紙で思わぬ問題が発生してしまいました。

それでも、「なんでこう書くんだ!」と罵倒するのは問題外で、

一生懸命書いてくれているので、その気持ちを汲み取ったうえで、間違いを指摘しています。

それでも、むすこは大変つらい指摘になります。

「書いても、書いても、間違いだらけ。」

そう感じてしまった時は、おそらくもう二度と文章を書いてくれなくなるでしょう。

そんなことはあってはなりません。

反省させるのではなく、文章を書こうと言う気持ちを持ってもらいたい。

そうすれば、自分で修正をしてくれるでしょう。

まだ、10歳の男の子です。

行動レベルを変えていくには、まだまだ難しい年齢だと思います。

ましてや、「障害」です。

自分で折り合いをつけ、分からない事は親に聞いてもらう。

そんなこどもとの信頼関係をこの先も作って行ければなと思っています。

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