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学習障害個別指導・・・・10回目

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小4ディスレクシアむすこ。10回目の個別指導に行っていました。

学校から帰ってきて、自転車で出かけますがちょうどお腹が空いて仕方が無い時間です。

途中、コンビニのイートインコーナーでおやつを食べてから行くことにしています。

それが、楽しみで仕方ない様子。

パンを食べたり、温かいチキンナゲットを食べたり、コンビニを楽しんでいます。

聞くところによると、たまにともだち同士で近所のコンビニでおやつを買って食べているらしいです。

一体どんな話をしているのでしょうか?

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個別指導:見る見る間に高度になってきました

今回は、ぼくは授業の様子を見ることができませんでした。

終わって、控室でどんなことをしたか先生から聞かされるのですが、課題プリントも一見文字が明らかに増えてきているのがわかります。

内容的にはさほどではありませんが、先生も徐々に難しいものにしていっているとのことです。

かと言ってむすこの出来が完璧な訳ではありません。でも、ここまで出来るようになるもんか?

と、専門の先生による個別指導を始めてよかったなと言うのが今回の感想です。

さて、簡単に内容をご紹介します。

授業でやった問題プリントは返してもらえないので、聞いてきたことをお伝えします。

ちいさい「っ」はどこにはいるかな

促音の問題です。ちいさい「っ」「ッ」です。

もう4年生なので全部正解してほしいところですが、10問あって2問間違えていました。

例えば、、、、

(正)トラック  → (誤)トッラク

(正)ケチャップ → (語)ケチッャプ

こんな感じです。

いずれも、カタカナばかりです。

カタカナの弱さは前々からあって、「漢字の部品はカタカナ!」と言うことで、漢字を覚える前に必死にカタカナの克服をしたと思っていたのですが、促音のように細々としたことに弱さが残っていることが露呈してしまいました。

先生の課題としてもらいました。

クロスワード

これもどんな問題かは提示が出来ないのですが、前回までとは違い少し高度な問題でした。

この手の問題は慣れてきたのか、全部答えられてよくできていました。

ぼくはクロスワードパズルはあまり好きではないのですが、妻とむすめは大好きです。

むすこは、ぼくに似たのかもしれません。

とはいっても今後もこなしてもらえればと思います。

論説文の読解

100文字程度のものですが、公害問題の文章でした。

その読解問題も、何故か満点でした。

これは、多分妻が「答えは絶対、文章に書いてある!」と言うアドバイスと、「スタディサプリ」でもうすこし難しい問題をやってきたからだと思います。

文章も短いので読めたと言うことと、問題を解くテクニックが身についた部分があったのかなと思われます。

先生の論説文読解の問題を出す狙いは、通常生活において簡単な契約書が出た時に理解できないと困ると言うことでその準備の為だそうです。例えば、携帯電話を契約する時や何かを購入する時とおっしゃっていました。

確かに、今から慣れていく必要がありますね。

ことばなぞなぞ

単語で答える問題は苦手、逆に文章で答える問題は得意

一般常識的な知識を問う問題です。

前回同様、一般的な常識用語のなぞなぞです。

例えば

赤い大きな車で火事を消しに車は → 「消防車」!

こんな感じの問題です。

ただ、上記の問題のように「単体の単語」で答えさせる問題では間違いが多いようです。

実際に「消防車」が答えられなかったようです。。。。(小さい頃大好きだったのにー)

逆に、「消防車」ってどんな車?と聞くとスラスラ答えられるそうです。

読字とは逆に、自分で文脈を作って情景を浮かべるようなことを答えることは長けていてこっちの方は問題無いどころか、良い文言で答えてくれるそうです。

文章を作るのが得意と言うのはこういうところから来ています。

他の問題としては、今はそれぞれ趣味趣向が変わりその人に合わない問題もあります。
例えば、「テレビ」と言う単語は知っています。
ただ、うちのむすこはほとんど「テレビ」はみません。従って、テレビ番組がどこから送信されて放送されるなんてことは全くわからないし、興味もありません。

ですので、「テレビ」を答えさせる問題の場合、「テレビ局で作られて、みんなが好きな楽しい番組が見られるものはなあに?」なんて言われても全くわかりません。

このように、一般的に常識と思われる問題でもむすこにとっては難問と言うものが多く存在します。小学生だから仕方ないと言うことで済まされるのでしょうか?それともむすこたちが興味が持てないものが時代遅れになるのでしょうか?

本や図鑑が読めればある程度は補えるのかなと思いますが、それも無理ですし、興味がなければ受け付けるのも難しいです。

ぼくには判断がつきません。でも、興味の無いものを無理におぼえさせようと思いません。

こんな事までひとつづつ潰していかないといけないのかと言うのが、悩みどころです。

つながることばをおぼえよう

「しりとり」です。

なぜか得意です。

ピタゴラスイッチの「つながりうた もりのおく」なんか大好きでよく唄っていました。保育園でしりとり遊びをしていたのかことばを覚えた頃から、ぼくや妻に挑んできて自分から最後に「ん」をつけて自滅していました。

笑えます。

ただ、最近は得意なものになっているのか、負けないように粘ります。

今回は、先生とやっていてもほとんど勝ったそうです。

先生も褒めていました。

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まとめ

今回の個別指導でわかったこと。

  • カタカナの促音の位置が弱い。
  • 一般的に使われていることばを丁寧に教えていく必要がある。
  • 短い文なら論説文の読解問題ができるようになってきた!

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