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LD(学習障害)について調べています。

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追記:2020年10月18日

この記事は、むすこがLDに気付き始めた最初の頃に記述したものです。

今読みかえすと、何が何だかわからなく、「ディスレクシア」という言葉も聞いただけでは覚えられず、妻に何度も「なんだっけ?」と聞いたものです(おまえがLDだろと思いました)。

相変わらず、読字が苦手。音読の宿題も途中で止めてもいいと言っても、がんばって読もうとするむすこ。

「頑張りすぎだよ。頑張ってもできないことをやっても、壊れるだけだから。ぼくが読んでやる」と教科書を取り上げて読み聞かせをする毎日。

あんなにがんばる気持ちはあるのになー

他にがんばって報われているものがあるから、むすこはいい方かな?

でも、得意なものでも相当努力しているはず。

将来どんなものになっていくか、未知ですができるだけむすこがやりたいことに進めるようにサポートしてやりたいと思います。

まだ疑いの段階ですが、どうもむすこがそんなような気がするのでどんなもんかと調べています。

学習障害(LD)は、読み書き能力や計算力など算数機能に関する特異的な発達障害のひとつです。的確な診断・検査が必要で、ひとりひとりの能力に応じた対応策が求められます。AD/HD・高機能自閉症などを伴う場合には、それらを考慮した学習支援も必要で、家庭・学校・医療関係者の連携が欠かせません。

学習障害(LD)には教育的な立場でのLD(Learning Disabilities)と医学的な立場でのLD(Learning Disorders)の2つの考え方があります。最近は健常児とは異なった学習アプローチをとるという点から、Learning Differences(学びかたの違い)と呼ぶ人も出てきています。教育の立場では聞いたり話したりする力など学習面での広い能力の障害を含み、医学的LDは「読み書きの特異的な障害」「計算能力など算数の特異的な発達障害」を指すことが多いようです。一時期、言語性LD・非言語性LDという言い方もされていましたが、現在は用いられません。

e-ヘルスネット 厚生労働省
学習障害(限局性学習症)
学習障害(限局性学習症、LD)は、読み書き能力や計算力などの算数機能に関する、特異的な発達障害のひとつです。学習障害には、読字の障害を伴うタイプ、書字表出の障害を伴うタイプ、算数の障害を伴うタイプの3つがあります。 学習障害には的確な診断・...
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LD(学習障害)に気づいたきっかけ

  • 小学3年でも漢字の覚えが悪い(特に漢字。1年生のものも忘れている)
  • 字が汚い
  • 言ったことはかなりの確率で覚えているが、書いて覚えることはほぼ不可能。
  • ありもしないことを平気で言う(作り話)
  • 本に全く興味を示さない
  • 自分が欲しいと言ったマンガすら読まない。
  • ゲームはやたらうまい(マインクラフト、フォートナイト、スマブラ等)

私は、本もマンガも好きだし、漢字はあまり間違えた覚えないし。。。。
字がよめないと、計算も不得意だし。
少し前に百ます計算やらせてみましたが、精神崩壊しそうになりそうになって辞めさせました。ちょっと悪い事したかもと思うぐらいでした。

読字障害(ディスレクシア)では。。。

そこで、妻がひょっとしたらLDの 読字障害(ディスレクシア) ではないかと心配して、各方面に連絡を取ってもらい、来年、とある大学の研究所に行って調べることにしております。

発達性ディスレクシア

小児期に生じる特異的な読み書き障害は発達性ディスレクシアとして知られ、知的な遅れや視聴覚障害がなく充分な教育歴と本人の努力があるにもかかわらず、知的能力から期待される読字能力を獲得することに困難がある状態と定義されます。なお読み能力だけでなく書字能力も通常劣っています。

発達性ディスレクシアの発生頻度はアルファベット語圏で3~12%と報告されています。日本では2002年に小中学校教師を対象とした大がかりな調査が行われました。それによると学習面単独で著しい困難を示す児童生徒は3.3%存在することが示されています。しかし日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字の3つの文字表記があり、文字別も含めた発生率の詳細なデータはまだ出ておりません。今後の研究成果が期待されます。ディスレクシアの診断は、標準化された読字・書字検査に基づいてなされることになっていますが、確定されたものはまだ存在しないという現状にあります。

e-ヘルスネット 厚生労働省
学習障害(限局性学習症)
学習障害(限局性学習症、LD)は、読み書き能力や計算力などの算数機能に関する、特異的な発達障害のひとつです。学習障害には、読字の障害を伴うタイプ、書字表出の障害を伴うタイプ、算数の障害を伴うタイプの3つがあります。 学習障害には的確な診断・...

ただ、文字に全く関心がいかないと言うこと以外は至って普通です。
親の私が言うのも変ですが、記憶力もいいし、友達もたくさんいますし、足も速い。
一番好きだと言っているサッカーも結構上手い方。

今、読んでいる本

ディスレクシア入門 (日本語) 単行本
保護者、教師等指導する立場の方向け。
日本、世界問わず歴史、検査方法、結果、受入れ指導方法等
現在対応できることが書いてあります。

私個人的には読みやすかったです。
最新情報が出たら是非、次版を期待したいです。

うちの子は字が書けない (発達性読み書き障害の息子がいます)
マンガです。
概略をつかむのに有効な本だと思います。
この本に出ている先生のような方が指導者として見つけられればいいなあと思ってしまいました。

現段階でのまとめ

まだディスレクシアと決まった訳ではありませんが。。。。もし診断された場合

  • 今後親としてどう指導していくか(日ごろの勉強指導、訓練先・方法)
  • 学校との連携(先生の説得や進言)
  • 子どもの意思
  • その他

そんなところで、今後の対策を考えていきたいと思っております。

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追記

追記:2020年8月18日

むすこのディスレクシアに気づいたのが昨年12月半ばの公園の葉っぱが紅葉になった頃だったのですね。あれから8か月程経つことになりますが、症状としては変わりは無いのですが、彼なりの変化が出てきました。

決められた課題(すらら)・漢字等を毎日取り組んでみたり、漢字・算数の計算問題にも出来栄えは別として関心をもってくれるようになりました。

これは、ともだちや学校のともだちのおかげも多いにあると思います。

むすこにあった方法で無理の無い生活を送っていこうと思います。

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今日のランニング

私の住んでいるところも紅葉が色づいてきました。
ランニングをしていても綺麗で見てるだけで良いものですね。

走行記録

毎日こんなペースですが、コツコツがんばっていきます!

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