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むすこ。幼児時代の記憶と動きのあるものが覚えやすいの?

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むすこの小さい頃に、興味を持つ場を作って、大きくなったら自分で自由にその興味から将来につなげてもらおうと、博物館、図書館、水族館、動物園、映画館と色々なところに連れていきました。

これは、幼児教育に熱心だったソニー創業者の一人であった井深大さんの受け売りで、井深さんの場合は祖母(だったけな?)にそのような場によく連れて行ってもらって、それがエンジニアに対する興味につながったとの話を前に何か(「私の履歴書」だったかな?すみません忘れました。)で読んで、ぼくもよかれと思って真似したまでです。

恐竜が好きだった時は、科博の特別展示。トラが好きと言えば動物園。サメが見たいと言えば水族館。車を運転したいと言えばMEGAWEBとなるべくむすこの興味が沿うように、連れて行ったものです。

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幼児の記憶が薄いのでしょうか?

博物館(科学博物館)の事は忘れてます

まじで忘れたの?実は4回以上は行ってます。(リニューアル前から行ってます)

水族館は保育園でも学童でもサンシャインに行ったし、品川、葛西も何度も行ってるのでさすがに覚えているようです。動物園も上野のことは覚えています、

博物館に関しては、

むすこ
むすこ

ぼく、博物館行ったことあるっけ?

と聞く始末。

「えーーーー」

恐竜の骨(化石)を見に何回も行ったじゃん!!

ティラノサウルス、スピノサウルス、ステゴサウルス。。。。。

3歳下の妹の方(3歳なりたて頃行った)が「アーケロン見たよね♡」。

「え?覚えてる?」

「大きなカメが上に吊るされてたよ。あれがアーケロン?だよ。」

「そうだったね」

展示状態まで覚えてて、結果的にむすめの方が一番楽しんでいたようです。

ひょっとすると、むすこの場合、動く展示物の方が記憶に残りやすく、ただの置物だと本当に興味があるもの以外は記憶に残りにくい性質なのかもしれません。

テレビやおもちゃの事は完全に頭にありません

あと、夢中で見てたテレビ、「キョーリュージャー」とか「仮面ライダー〇〇」とかは「何それ?」と言ってます。

おもちゃも、プラレール、トミカ等一通り取ってきましたが、「忘れた!」と言います。

いずれも、とぼけているのかもしれませんが、色々揃えてあげた身としては少し寂しいですね。。。

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博物館の話のきっかけはこれです。

すららのまとめプリント「公共の場所」

話は戻りまして、博物館の話です。

これは毎日取り組んでいる「すらら」のまとめプリントです。国語の問題です、全部読めてます。

このプリントを印刷した時に、知ってるかな?と楽しみにしていました。そしたら、何となく勘で結んでくれました。全部まぐれで合いました。

その時に博物館の事を思い浮かべたみたいです。

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動きのある方が良い!様々な物事の習得のヒントになるかも

DVD付きの図鑑

むすこが、「動いているもの」と「止まっているもの」で記憶に残ることに大きく差が出てくることがあるのは他の例もあります。

例えば、幼少の頃大好きだった「恐竜」。

その頃、おじいちゃんにDVD付きの「恐竜図鑑」を購入してもらいました。

購入してもらっても全く自分からは図鑑を開きません。

当時は、学習障害の事に気づいて無い頃なので、どうしてかな?と疑問は持っていましたが、まあそのうち見るだろうと楽観していました。

図鑑なので絵がたくさん描かれています。ディスレクシアであろうがなんだろうが、図鑑ぐらい見てもらってもおかしくはないと思いますが、自分からは今まで一度もその図鑑を開くことはありません。

図鑑の方を見るのは専らむすめで、むすこはDVDを何度も何度も繰り返し見ていました。

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よく動くむすこ

小さい頃から、よく動いています。

それは今でも変わらないのですが、「止まってしまうと死んじゃう」と笑ったこともありました。

それは、何かこう自分が動くことによって、止まっているものも動かざるを得ないような状態にしたかったんじゃないかなと思うのです。

今はだいぶ落ち着いてきましたが、それでも歩くのも速いですし、鬼ごっこ(「鬼ご」と言うそうです。)も大好きでともだちとよくやっています。

担任の先生から聞いた話

短い鉛筆で計算するむすこ。この短い鉛筆を好んでいるのも何か意味があるのかも。。。

担任の先生と面談した際に、

「普通に授業してても効果的でないし、つまらないのでNHK for School見せちゃうんですよー、その方がわかりやすいですよねー。使えるものは使った方がいいと思うんです。」

とおっしゃっていました。

確かに、板書だけの授業なんて、小学生には苦痛ですよね。

それは、先生もよくわかっていて、それでNHK for Schoolを見せて授業みせて理解を深めようとしているのだと思います。

むすこも、6月に学校が始まって以来、少しづつ学習に改善の兆しがあるように思えます。

担任の先生が知らず知らずのうちに、むすこの理解に刺激を与えるような動きのある授業をしてくださっているのかもしれません。

授業参観が行われるまでは、確認のしようがありませんが、そんな気もしてなりません。


NHK for School
NHKは、学校放送番組やウェブサイト、アーカイブス、イベントなど、学校向けのさまざまなサービスを展開しています。
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まとめ

何かこううごきが無いと頭の中に入れるのがつらいむすこ。

何かを「覚えよう!」と言うと、頭を振ってみたり、肩を動かしたり、落ち着きが無くなって、しまいには過呼吸気味になってしまうのが少しわかってきた気がしました。

字もまだ震えるような字しか書けないのも、何かがうごいているのかもしれません。

これでタイピングを覚えようなんて、ちょっと無理。。。。

メモ書きが出来ないなら、ICTを使えばいいじゃんなんて現時点ではちょっと甘いかもしれません。

読字や書字が不得意なのは、こんなところからきているのかもしれません。

少し方向修正をした方が良い、今回のすららのお勉強でした。

ちょっと様子を見てみることにします。

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