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むすこ、漢字1学期総まとめ50問テストの顛末

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人によると思いますが、下の年齢であればあるほど、勉強とか講習とか言うのは第三者(学校とか塾とか)にやっていただいた方が良いのかなあと思う今日この頃です。

休校明けのむすこの学力ですが、学校に通うようになってきて、明らかに調子良くなっているような感じがするのです。

まあ、字が読めなかったするので、かなり問題によっては、バラつきがあったり、点数的には低空飛行なので、他人からは「ヘッ!そんな程度かよ」と言われそうなものですが、細かく見ていくと、「惜しいなあー」と言うところが増えてきて期待はしませんが、希望が持ててきて、親としても「ニッ」と笑ってしまうのでした。

漢字練習
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漢字1学期の総まとめテストにて

テスト前に

むすこ
むすこ

おとうちゃん、今度の漢字50問テストで100点取ったら、お小遣い500円にしてくれる?

と言い出しました。

いつも、20点とか30点とかなので、いきなり100点は無理だろうと思ったので、

気前よく

おとうちゃん
おとうちゃん

いいぜ!

むすこ
むすこ

じゃあ、90点だったら、400円にして!

おとうちゃん
おとうちゃん

いいぜ! でも、10点なら10円にするぞ!

そんな会話を交わして、漢字テストに燃えたむすこでした。

テスト後

テストが終わった後、手ごたえがあったのか、「明日テスト返してもらうの楽しみー」なんて言ってましたが、

返してもらった日。やたら落ち込んでいました。

しかし、結果はこれ「88点」!!

漢字50問テスト
88点!
青の100点はやり直して先生が後から付けてくれた点数です。

申し訳ないけど、どうせ「30点」ぐらいだろうと高をくくっていたので、90点に手が届く数字を取ってくるなんて、おとうちゃんとしては涙です。

でも、むすことしては、お小遣いが上がらなかった事、再テスト(90点以上じゃないと再テスト)、仲良しの友達が100点、92点、91点を取ってきて悔しかったのだそうです。

しばらく、「やる気がしない、あー再テストだ~」と嘆いていました。

漢字テストを振り返って

喜んだのは親だけで、こどもは嘆いています。

休み時間も勉強したらしいです。それだけに悔しさがつのります。

でも、ディスレクシアでも何でもない子と、2、3点しか変わらないし。100点の子はハーフで天才肌の子だし。

再テストは仕方ないにしても、先生にも「すごい!!がんばった」と書いていただいて、本当に先生もここまで出来ると思わなかったのかもしれません。

無理に、この調子で行けとはいいませんが、またいつかテンションが上がる時がきましたらもう一度挑戦してもらって、自信をつけてもらいたいと思います。

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激動の1学期がもうすぐ終わり

この漢字テストも、むすこの特性として、1週間も経つと忘れてしまうのでしょう。まるで一夜漬けの勉強みたいなものです。

ただ、6月から学校が始まって、うちの場合はやはり学校に通ってよかったと思いました。先生から教わる事、友だちとの競争(バトル好き)は彼にとって欠かせない学習方法です。

うちで、あれだけの漢字の勉強をしてこいと言われても無理です。字を書く事が苦手な彼には絶対無理です。

自分で出来るような子はそれでよいと思いますが、うちの場合は自学は今のところ無理のようです。親が教えても、甘えが出てしまい、話も半分しか聞いてくれません。

それだけに、3月~5月の大量プリントだけの課題は悔やまれます。

過ぎたことは仕方がないですが、これからまた、どんな感染症、災害が発生するかわかりません。

オンラインでも構いませんので、出来るだけ顔がわかるような授業をやっていけるよう準備をお願いしたいと願っています。

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最後に(うちの区のオンライン授業について)

うちの区の自治体教育委員会に近い人の話ですが、児童全員にsim付きタブレットを今年度中に配ることになるそうです。

授業形態を見直し、zoom、youtubeを活用して、オンライン授業での授業時数もカウントしていく等、かなり突っ込んだ運用の仕方まで実施できるように準備を整えているそうです。

ここまで伸ばしているのですから、焦らず準備を進めていただき、ICT教育の見本となるような自治体になることを熱望いたします。

教育の情報化の推進:文部科学省
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追記

追記:2020年8月27日

2学期が始まりました。

心配になる程、漢字の宿題も必ずやっています。

「全部やらなくてもいいぞ」と声を掛けても、がんばってやっています。

やっても覚えられず、これがストレスにならないかちょっと心配です。

追記:2020年12月17日

今学期(2学期)もあるそうです。今度に月曜日。

このテストがあると聞いただけで、気持ちが不安定です。

対策色々練って提案していますが、不安定なところに提案しても糠に釘です。

「漢字50問テスト」なんか誰が考えたのでしょうか?

そんなものを学校に提案して売り込んだ人を、今ぼくは恨んでいます。

人に合わせて「選択式」問題とか「読めれば良い」問題とか考えてくれればいいのにと思ってしまいます。

あんな、テストじゃ誰だって作れるでしょう?教科書があれば。。。。印刷だってプリンターでできるし。

芸が無さすぎなのだ。

なんて愚痴を言っても仕方ありません。

何とか、むすこのモチベーションをあげる方法を考えてみます。

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