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デュアルマスターズカードは、近くの小4男児必須アイテムのようですね。公園の片隅や、雨が降ったらマンションのピロティ―で友達とワイワイ言いながらがんばっているようです。
それに、どうしてあのカードの読みずらい文字を読めるのか不思議で仕方ありません。
UDフォントを調べたり、読み上げ教科書の事を調べたりこっちは毎日毎日良い事はないもんかと調べまくりなのに、なんなんだなんであれが読めるんだ?と言う感じです。
そんなむすこですが、友だちが持っていたのか、ポケモンカードゲームを購入しました。しかも、自分のお小遣いで。
ポケモンカードゲームとは
ポケモンカードゲームって歴史が古いんですね。
初期型は1996年10月発売だったようです。23年以上の歴史があります。
むすこが買ったのは、現行シリーズである、ソード&シールドの「炎」と「水」。
この2つの「スタートVデッキ」を購入していました。
ぼくは、初期型発売の頃は30歳に手が届く年齢でしたので、もちろんプレイ方法は存じ上げません。
その頃どちらかと言うと、ポケモンはこれからブームになるように、自社の商材とした仕事に関わっていた頃でした。
だから、勉強の為に、アニメは見てたんですけどね。
そんなポケモンでうちのむすこが遊びたがるなんてすごいキャラなんだなと改めて思うのであります。
むすことポケモン
むすこのポケモンアニメ、ゲーム歴
今の35歳ぐらい以下の男なら大体通ってきたと思われるポケモン
うちのむすこも幼児の頃は、ポケモンセンターに行きたい!とねだられ、たまに浜松町や池袋、船橋のららぽーとのポケモンセンターに連れていきました。
今ではもうすっかり、ポケモンからは卒業したなと思っていた今日この頃でしたが。。。。
アニメは、「XY」の頃は好んでみていました。映画も見に行きました。DVDも持っています。今は、アニメもテレビをつけてあげると見ますが、もう子供っぽいから嫌だと言う事で、自分から見るようなことはありません。
ゲームも、5歳ぐらいの頃、3DSの「サン」だけはやろうとしました。ぼくも一緒にやっていましたのでそれを見ながら隣でやっていました。なんかおかしいなと思い始めたのはその頃です。うちのむすこはその頃から画面の文字を読むのが困難だったのでしょう。だから人のプレイの真似をしていたのだと思います。
また、ゲームセンターにあるガオーレも散々やりました。
Switchで発売してる、ポッ拳も大好きでよくやっていましたが、「ソード・シールド」は今では全く関心はありません。
幼児の頃~低学年の頃は、成長とともにポケモンは卒業かな?と思っていたのですが、ゲームをやるにしても読字が困難と言う大きなハードルがあったのかな?と思います。
可哀そうなむすこです。
ポケモンカードの字はどうやって読んでいくか
字は読めない訳ではなく、読むのが困難なので説明が書いてあっても、億劫ですよね。
そんな彼が、新しいカードゲームチャレンジしようと思ったのは、ともだちのおかげかと思います。
カードに書いて文字を読むのがめんどうでも、誰かに聞けば教えてくれるし、何度もカードを触れるので忘れそうでもまた思い出せる。そんな良さがカードゲームにはあるのかと思います。
デュエマカードも、人が言ってたことをカードのイメージと文字をつなげて読めているのかもしれません。
これで、カード以外に一般的なものも読めて行けるようになれば、本当に良い教材になるかと思います。
お店でもらった説明書も読んでいる
どれぐらい理解しているかわかりませんが、
カードゲームを買ったイオンで、カードの説明書をいただきました。
それも、自分で開いて読んでいます。
よく、ディスレクシアでもゲームの攻略本だけは読める子もいると聞いたことがあります。それといっしょかもしれません。
本当に、冊子になっているものを自分から開くのは珍しいです。
これも良い効果があればいいなと、見守っていこうと思います。
まとめ
親としては、このカードとともだちを通じて、読字障害が少しでも改善していけばいいなあと思っています。
きれいにケースに入れてカバンにしまっていました。
早速遊びにいくのでしょう。
自分のお小遣いで購入したカードです。
色々と、がんばってもらいたいものです。
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