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「二分の一成人式」と言うのがあると聞いたのが5年ぐらい前。
意味が分かりませんでしたが、20歳の半分の10歳(4年生)時に学校で行事として土曜日の学校休業日に開催してくれるそうです。
ぼくの時代にはなかったので、ピンときませんでしたが、お兄ちゃん・お姉ちゃんのいるパパさんに聞いてみると、「出席したら、中々よかったよ」とのこと。
今年は、新型コロナの影響で、行事の開催は無い予定だそうですが、むすこが「10年後の自分へ」の題名で作文を書いて持って帰ってきました。
作文「10年後の自分へ」
むすこ、作文を書くのは早いです。
思いついたら止まらない性格なので、さっさと書いてしまうのでしょう。しかも長文。「休み時間に学校で書いてきた」と言っています。
その、本文をコピーしてこのブログに載せるのは、ちょっと憚られますので止めときます。
自分に呼びかけるような文体で、内容的には、勉強を頑張ってること(泣)、好きな食べ物・スポーツ、嫌いな食べ物・スポーツ、最後に「サッカー選手になっているでしょう!」と大きな夢を書いていました。
結構長文ですが、文章の組み立てもうまく、字の乱れ・脱字(奇跡的に誤字はなかった)を除けば、それなりにうまくかけているなあと言う印象でした。
例文があるのかな?
他の子はどんなことを書いているのかちょっと見てみたい気がします。
この手紙を学校で保管してもらって、10年後返却するそうです。
二分の一成人式について
今年、二分の一成人式が中止になるようなことを聞いて、少しホッとしているのが正直なところです。
聞いた話ですと、「親を泣かせる」演出モリモリだそうで、どうもそんなところは苦手です。
いつも、こどもには正直に接しているつもりですので、今更どう?と考えてしまいます。
ただ、こどもが10年を一つの節目と考えて、これまでの自分自身を見直し、10年後の自分を想像することは、良い事だと思います。
むすこの将来やりたい職業:サッカー選手は将来の夢小学生No.1です。息子の場合、実は3歳ぐらいから言ってました。ブレないと言うか融通が利かないのがむすこの良し悪しですが、すこしでも成就できるよう応援していきたいです。
やっと10年だけど早かった10年ですが、今後も成長に合わせて、自分も見誤らないように育てて行きたいと思います。
あ、3年後はむすめが10歳だ。。。こっちは泣かされそうだ。
まとめ
むすこの「10年後の自分へ」作文を見せてもらって本当によかったです。
自分なりに「勉強」をがんばってること、将来についてまじめにブレずに考えている事。もうこれだけで、泣かせます。
「勉強」以外にがんばっていることもたくさんあります。
がんばっていることを応援して、10年後には社会に出ていけるように寄り添っていきたいと思います。
追記
追記:2020年10月29日
二分の一成人式は今年は無しで、運動会も無し。
その代わり持久走大会があります。
体が好きなむすこ張り切ってます。去年は6位だったので今年は5位以内に入ると宣言。
初めての小1娘嫌がってます。
体調万全にみんな頑張ってほしいです。
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