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まだ、学校休業が続きます。
むすこ(小4)、むすめ(小1)にiPadをこの休業期間中に買い与えました。
当初の目的は、むすこ=すらら、むすめ=Z会
タブレット講座でした。
今では勉強道具以外にも使ってくれています。
大した使い方は無いのですが、ご参考にここで紹介します。
小4むすこ
動画鑑賞
NETFLIX
これまでの動画鑑賞はYoutube一辺倒でしたが、最近はお話があるものを見るようになりました。ディスクレシアなので本は全く読めないので、これは大きな変化です。
全部、日本語字幕を付けて見させてます。自分からは字に触れることがないので強制的に字が目の前に現れて、キャラクターが読んでくれています。読み聞かせ動画です。
アニメ中心ですが、NETFLIXドラマなんかも見ています。
今は、「食戟のソーマ」が気に入ってるみたいです。このぐらいの年の子は、やはりジャンプ漫画が王道なのでしょうね。
Youtube
iPadには、「Youtube kids」をインストールしてあります。
「kids」では、ちょっと物足りないようですが、サッカー動画やゲーム実況を見ています。
写真・動画撮影
家の中で撮影しています。
写真を撮って、知らないうちに「メモ」アプリを使ってコラージュできるようになっていました。
学習面
すらら
これが当初の目的です。
学習障害である以上、通常の学習方法からは外れた部分があって、体系的に学べるということでこの教材を選びました。
「すららコーチ」と言う方がオンライン上で一人ついていただいて、学習方法のアドバイスをいただけます。彼が曰くすららでは2つの学習方法があるそうです。
- 学校でなることを体系的に学ぶ方法。
- 教科書に合わせた学習方法。
ともに、カリキュラム表があってそれに合わせてすらら学習を進めていきます。
後者の「教科書に合わせた学習方法」の場合は、ブツ切れの学習しかできませんし、他のタブレット教材でも良いはずです。
うちのむすこの場合は、基本の土台を積み上げていく学習でないと理解もできないし、記憶にも残らないようですので、体系的に学習できるこの教材を選択しました。
デイジー(音読用補助教材)
むすこが一番苦手な読字です。毎日毎日音読宿題が出ますね。やはり音読と言うのは大事なのでしょうか?と疑問も持っても仕方ないですね。
昨年までは、妻やぼくが一回読んであげて、慣れてきてから自分から読んでいました。読んでいたと言うより、暗記していました。
それが、むすこの音読への処世術です。
ですので、まだ覚えていないところの語尾を適当に言ってしまうことがあります。
4年生からは、読み物的な文章については、デイジーでプロのナレーターにお任せしてます。
苦手な分野ですので、なかなか自分から進んでデイジーも立ち上げようとしません。
親の補助もまだ必要です。
しばらくは、親がそばにいる中でやってもろうと思います。
まとめ
これ以外にも、PCも使ってすららやゲーム(マインクラフト)をやったりしてます。
タイピングも名前ぐらいは打てるようになりました。
この辺りを上達させ、補助機器として使いこなしていければいいかなと思っています。
長くなりましたので小1のむすめの話は明日にいたします。
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