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追記:2020年10月6日
計算は比較的得意だったのですが、3桁のわり算がどうしても字がたくさん書いてあってだめで、うまく桁を揃えられないし、躓きはじめたむすこです。
がんばってやろうとしたのですが、頭が混乱してしまったそうです。
仕方が無いので、Youtubeに動画がある算数講座を見せたらスッキリしてできるようになりました。
こういう授業形式の講座も通常授業みたいで、すんなり聞けたようです。
3桁のわり算で少し心が荒れ気味になっていましたが、なんとか修正出来ました。
よかった。
せっかく、2月末に担任の先生にディスレクシアへの配慮のお願いに行ったのですが、感染症のせいで配慮ある学習は1週間程しか見てもらえませんでした。とほほです。
この連休が終わると、本当の春休みに突入。
小学校の方もようやく、外遊びの大切さを考慮してくれて在籍児童のみの校庭開放を始めてくれて、大変ありがたく思います。
長期休暇になると、こどもの生活リズムや学習の進捗が気になるところですが、うちの場合は遊び優先で外に放っています。公園でサッカー三昧です。
もう、毎日が日曜日状態です。
あ、でもいちお、すららと漢字ぐらいは毎日やらせています。
毎日30分前後ですが、唸りながらがんばっています。
やっぱり、この手のこどもは、学校が無いと学習意欲にも影響してくるのでしょうか?そんな感じもします。
いつも、駄目な事ばかり記述しておりますので、
今日は、ディスレクシアむすこの良い点を、親バカ的に記述してみたいと思います。
この障害は、人それぞれ症状が違うと言う事ですので、良いところも人それぞれだと思います。
よろしければ比べてみてください。
ディスレクシアむすこの良い点
性格
まじめ
但し、出来る事だけです。それについては、コツコツやる方だと思います。
死んだぼくの父も「この子は一生懸命やる子だなー」といつも感心していました。
やさしい
しゃべり方、人当たり等、学校や個別指導の先生方もそう言いますので、これはそうなのでしょう。
対人能力高し(対人的知能)
誘うよりも、誘う方です。キッズケータイ駆使してます。
保育園時代から年上年下関係なく彼の周りに人が集まる事が多いです。それは今も変わりません。
Nintendo Switchのフレンド、フォートナイトフレンズも多くイヤフォン付けてバトルに繰り出しています。
家に居ても外にいるような子で、少し自制しても良いかなと思うぐらいです。
基本的に一人でやるゲームはあまりやりたがらない方です。
あと、空気を読むのも得意です。やばいと思ったらあっという間に居なくなることも得意です。
間者に向いてるかもしれません。
能力
運動能力
実は、今のところ背が低い方です。
背が低いなりに早い方ではありましたが、どうしても背の高い人には徒競走に負けることが多くて悔しい思いをしています。
ただ、自分より足が早い人や上級生を掴まえて勝負をいつも挑んでいて、走り方のコツを掴んできました。クラスどころか学年でも速い方になっています。それなりに努力しているようです。
しかも、サッカーをやっているおかげでくねくねネズミのように走るのでシャトルランも大好きなようです。
一体誰に似たんだ?って感じです。ぼくは嫌いです。シャトルラン。
空間認識
サッカーをやっていても、上から見ているように感じると言ってるので、
ボールの位置や人の配置は瞬時に把握しているようです。
小さい癖にゴールキーパーをやらせると正キーパーより安定感があるとのことです。
ただ自分は一番動くポジションが良いと言ってますので、まあそれはそれでいいでしょう。
お話を作る能力
書くことが不得意なので、中々書面ではお目に掛ける事はできないのですが、
いつも、なんか創作話を聞かされます。
かなり独創的です。実際に合った事と未来の事や見たアニメ等を組み合わせて、独特のファンタジーをいかにも本当の事のように言ってくれます。読むのは嫌いですが、創作は好きなようです。
わけわからんものを聞かされる方も大変です。
将来のことを考える能力
これは良い事か、少し違うかもしれませんが、
「おとうちゃんが死んだらどうなる?」
「結婚したら子供の名前はこうしよう」
「こういう家に住んで、車はこういうのを買う」
「大地震が来たら、ぼくが〇〇してあげるから大丈夫。」
前述のお話を作る能力とは反対です。かなり具体的に細かく正確なものを目指してるように聞こえます、将来のことは分からないだけに、逆に怖くなります。
目標を持つことに関してはすごく良い事だと思いますが。。。
芸術
音楽に関しては、リズムはもちろん、音程、音色等を覚えるのは長けているようです。
下のむすめがピアノを習っていますが、むすこがやった方が良いのかな?と思う事もあります。
自分から、音楽をやりたいと言い出したらやらせてみたいと思ってるぐらいです。
画は正直言って雑です。それだけに学校のコンクールに選ばれるレベルのものではありませんが、小さい頃から前衛的なものを作ってきます。それはそれですごいと思います。ぼくには描けません。
所謂教科書にあるような分かりやすいものが作れないからか「ぼくは画が下手だから」と言っています。
「こう見えたの?」と聞くと「うん」と答えます。
下手と言いながら、部屋に貼ってもらいたがることも多いので、自信はあるのかな?
いつまでも自分の頭にあるものを自信をもって表現できるようになって欲しいと思います。
この能力を伸ばすには
裏目に出るものもある
上に挙げたものの裏を返せば、裏目に出てしまうものが多いのかなと思います。
今日は、良い事を書く日なので、裏目な点は記述しないこととしますが、
利点が欠点になるものも結構あります。
得意な事に集中してあげる
折角の強みのあるものも、たまにくじけてしまう事もありますので、得意な事は褒めちぎり、本人が得意な事に集中できるようにしてあげたいなあと思っています。
苦手なものの軽減
できないものはできない、それは仕方の無いことです。
そんな時は、補助ツール等で補ってもらい、それを使いこなせるように親が教育していこうと思います。
ギフテッド
こんな言葉もあるそうですね。
WISC-Ⅳで知能レベルが境界知能と結果が出てしまったので、とてもとてもそこまで言うとおこがましいのであります。
記憶能力が少し欠けるかもとのことですので、広汎性のものを感じせざるを得ないのであります。
判断はまだ難しいと言われましたが。。。。それはそれで仕方ないですので、前向きに。
まとめ
むすこの良い点はまだまだあればいいのですが、、、、きっとあると思います!
良い点を記述していたら、少し前向きになれました。
苦手なものを軽減させて、得意な事に集中させていこう。
これをぼくの今後の方針としていきたいと思います。
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