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多様な選択肢:息子の中学校の制服事情

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以前にも述べたことがあると思いますが、うちの中学校では男女ともにスラックスを着用することが許可されています。

この方針は長年続いており、登校するとまだ女子生徒がスラックスを履いているのは少数派ですが、着実に増加しているのは確かです。

中には、お下がりを受け継いでスラックスとスカートの両方を履いてくる生徒もいるそうです。

昨年、入学説明会で「女子もスラックスを選べるようになりました!」という生徒指導の先生の言葉を聞き、私は即座に「男子はスカートも選べるのですか?」と思いましたが、先生もすぐに「スカートも全員選べます!」と応じ、その包括的な考え方に印象を受けました。

性別による区別のない発言であり、年齢に応じた気遣いが感じられる発言だと思います。そのため、「男子生徒のスカートも考慮する」という発言がなかったことに安心しました。


6月末からプールの指導が始まりました。水着の選択については小学校の頃から自由です。規定されたものはありませんが、帽子に関しては小中学校とも指定の色を守る必要があります。

その他の水泳用具については何でも良いです。ラッシュガードを着用しても色やデザインは自由であり、ビキニも問題ありませんと先生は述べています。

ちなみに、小学5年生の娘は競泳用のセパレート水着を着用しており、ビキニではありません。

トイレや着替えに便利であるため、その水着でプールの指導を受けています。

息子の中学校でも水着の選択は自由です。成長期の息子は昨年の水着が小さくなったので、新しい水着を買おうと考えましたが、「太ももが太いので、広がった形の水着がいい」と言っていたので、そのような水着を購入しました。

聞くところによると、スクール水着を着用している生徒は少なく、ゆったりとした色合いの水着を着用している生徒が多いようです。

水泳選手ではないので、水着を着る機会も少なく、遊びや学校での使用に適していると思います。親としては複数の水着を用意する必要がなくて助かります。


この流れで、中学校の制服も自由にすることはどうでしょうか?と考えてしまいますが、現実的には難しいでしょうね。どちらかの局からの指導が厳格なようですから。

自主性や自由、責任を考える意味でも、個々の個性や特性に合わせた服装選びを尊重することが重要だと思いますね。

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