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いちお「学び直し」をした過去があるぼくです。
昨日は、歳を重ねてくると若い頃とは違う思わぬ病気等になることがあると記述しました。
本日は、役に立たないかもしれませんが、ぼくなりの「学び直し」について記述してみたいと思います。
こんなぼくでも、特に40代になるかならないの頃というのは、色んな課題が降り掛かってきて重要なテーマに思えたこともあります。
人間、それまでやっていたことをリセットするような事でそうそう変わることは難しいので、これまでの経験にアドオンするような「学び直し」と言うのが大変役に立っていると思っております。
学び直しが必要な理由
40代になるころには、若い頃には考えもしなかったような「仕事内容」や「仕事のやり方」に直面すると思います。ぼくの頃は、Windowsもxpになりテクノロジーがまだまだ過渡期とはいえだいぶ仕事・生活で駆使していかないといけないと思う頃でした。最近では、DXに対応すべく変化するテクノロジーにどう適応するかが極めて重要になってきています。
学びの時間を確保する
学ぶためには「時間」が必要です。でも、「そんな時間ないよ!」と思う方も多いはず。実際ないんですよね。でも、昨日述べたようにまだまだ30代後半ぐらいだったりすると、意外に元気なので時間を捻出できちゃったりしました。電車通勤時間や休みのちょっとした時間に。もちろん本格的な国家試験を受けようなんて時はご家族のご協力も必要かと思います。
それまで20年程のキャリアがあれば何をアドオンしないといけないかわかっていると思います。
重要なのは意識できるかどうかだと思います。つまり、学びの時間を確保するためには、自分で時間を作る意識が必要ですね。
自分の学びは自分でデザインしよう
自分の学びは自分でデザインでできればバッチリです。学びの旅は、自分次第です。自分の興味や必要に合わせて、どんなスキルを学ぶか、どのタイミングで学ぶかを決めるのです。これができるかどうかが、今後のキャリアに大きな影響を与えるでしょう。
学び直しの具体的なステップ
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?いくつかのステップをご紹介します。
- 目標を設定する: まずは何を学びたいのか、明確にしましょう。例えば、「新しいプログラミング言語を学ぶ」や「マーケティングの最新トレンドを知る」といった具体的な目標です。
- スケジュールを組む: 目標が決まったら、学ぶ時間をスケジュールに組み込みます。例えば、毎週水曜日の夜を「学びの時間」にするなど、ルーティン化できると良いと思います。
- リソースを見つける: 学びのためのリソースを見つけましょう。オンラインコース、書籍、ポッドキャストなど、今は多くの選択肢があります。
- 実践する: 学んだことを実践する機会を作りましょう。学んだ知識を実際のプロジェクトや仕事で試してみることが大切です。
まとめ
全く新しい事をやろうとなると、相当の覚悟を持っている事意外は「これまで何をしてきたの?」となりますが、これまでのキャリアを活かした40代前後からからの学び直しは、決して遅くないと考えています
むしろ、経験と知識を持つこの時期だからこそ、効果的に学べるのです。
新しいスキルを身につけることで、仕事の幅も広がり、さらなるキャリアアップが期待できるとぼくは考えています。
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