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GW中に妻が突然思い立ったように、溜め込んでいた「商品券」をバラバラと出し始めていました。
何か買うのか?と聞いてみました。
「だって、もう使えないのがあるらしいから調べている。」
「え?あ、そうか最近デジタルとかプリペイドで金券くれる事が多いから、今更紙の商品券って廃止するのかな?」
「そうなのよ、あのJTBのも物によってはすでに廃止になってるみたいから、払い戻ししなきゃ!!」
「え?あのデパート共通券もそうなのかなー?」
そうだよね。
父が死んだ時、有効期限やとっくに廃止になってる商品券が大量に出てきて資産にも遺産にもならないのでゴミにしました。富豪だったのか?それとも横着者だったのか?後者だと思うけど、何万円ってもんじゃなかった。もったいない。
で、今回は妻や僕が持っている商品券やプリペイドカードを引っ張り出してみると出てくる出てくる。
これまで生きてきた50年近くの年月と言うのは、様々な決済方法に翻弄されながら生きてきたなと改めて思いました。
使用はできるけど図書券ですら既に無いのはびっくりしました。
やっぱ今の時代はデジタル決済が主流なので、コード発行やコンビニで買えるようなカードタイプが主流なのでしょう。
この間いただいた、5万円の商品券なんてVISAのプリペイドで来て逆にどうやって使っていいのか焦った僕でした
ほとんどのものがスマホ利用でできるものになっているのでしょうか。
「QUOカードって持ってる?」
「あるある、意外に使ってない。個人情報流出でお詫びでもらったやつとか、前の会社から記念に来たやつとか、中途半端な500円券であるよ。あれも廃止??前、仕事で付き合いがあった時はどうかと思ったけど、大きい会社でしょ。」
「QUOカードは大丈夫だけど、会社として事業が成り立たなかったら今はすぐやめちゃうでしょ。テレフォンカードもそうだけど。」
「オレンジカードってのもあったよね。イオカードとメトロカードってのもあったよね。あれは当時は便利だったな」
商品券やプリペイドの廃止は気にしといて、払い戻し期間に注意しないといけないよね。
そうだよなー、プリペイドや商品券なんて無記名だから「やめますよ」なんていう連絡も来ないしね。
廃止になっても、使うことはできるものはいいけど。
そんな中途半端な連休を持て余したGWでした。
ご参考に消費者庁の「商品券(プリペイドカード)の払戻しについて」リンクしておきます。
廃止のものってこんなにたくさんあるんだとびっくりです。
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