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Xで昨日投稿しましたが、春休みの最後にLEGOの「葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を小5のむすめに購入してあげました。
なぜか、葛飾北斎の浮世絵が気に入っています。
中でも、この「神奈川沖浪裏」や「赤富士」が好きなようで、このLEGOを見つけた時に、「欲しい、やりたい、飾りたい」ともう半年ぐらい前から言っていました。
北斎好き、パズル好きのむすめにぴったりのLEGOです。
しかしながら、ぽっと買ってあげるようなお値段ではありません。
ぼくが「いいよー」とポチッとしてあげるのは簡単ですが、大人むけのLEGOとはいえおもちゃには変わりません。
それではあまりにも軽率だと考えて「お母ちゃんもいいよって言ったら買おうよ」と家族の合意を取り付けるように促しました。
そして早速妻が帰宅してからむすめが聞いていました。
しかし、妻も流石に渋っています。
もちろん、妻も値段に焦って何かのきっかけがあればいいよと考えています。
「じゃあ、お誕生日ならね。」と言っていました。
当時はお誕生日(8月)が終わった頃でむすめも一旦諦めていました。
もちろん本人も高価なおもちゃだと言うことは認識しています。
ぼくは、少しはありがたみを感じた方がいいなとは思っていました。
しかし、あんなに簡単に引き下がるとは思っていませんでした。
あんなにやりたがっているのにです。
だいぶ聞き分けが良くなったのか?親に気を遣う事が出来てきたのか・・・・
で、このまま収束させてしまうのはかわいそうだなと考えていて、そこでこの春休みです。
むすめは美術館にいくつか出かけて行きました。
その中に「すみだ北斎美術館」という素晴らしい美術館にも出かけていました。
「自分のお土産は買わなかったの?」
「今回はいいや。」
「LEGOはあった?」
「あったけど、大きいしもって帰れないよ。」
「じゃあ、LEGOを今回進級のお祝いに買ってあげようか」
「え??いいの!!」
「いいよ」
念願叶いそうで、目を輝かせるむすめ。
「あれね、18歳以上向けなんだよね。大丈夫かな?」
「失敗してもいいからやってみればいいじゃん。お父ちゃんはブロックが見え憎いから手伝えないよ。」
「わかった。1週間で作れるらしいから少しづつ完成させるよ。」
そして一番安かったAmazonで注文して、翌日到着。
時間を決めて新年度が始まった学校から帰ってきてからLEGO作りをしていました。
でも、1週間どころか、3日で完成させていました。
なんなのおまえwww
むすめの部屋に飾ってありますが、飾り物としてもいいですよ。
このLEGOで勉強になったことは、「浪」(ろう、なみ 中学)と言う漢字を知ったことらしい。
・・・さんずいに良・・・
小学生の「なみ」は「波」だもんね。
・・・さんずいに皮・・・
なんで、良と皮なんだろ??
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