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今年の冬は年末に大量に送っていただいた、使い捨てカイロが家族中で大活躍しました。
いただいた段ボールを開けるとたくさんのカイロが詰まっていました。
使い捨てカイロも様々な種類があるもんだと家族で箱を開けてびっくりです。
この中で個人的に足先が冷えるので靴下に貼り付ける足先カイロがお気に入りでした。
カイロの袋も丈夫で破れることもないしとても気に入っていて昨シーズンの冬はこれで随分助けられました。
来シーズンはリピートで個人的に買って見ようと思っています。
贈っていただいたのは小林製薬の方。
企業さんからの贈答ではなくて、お勤めになっている方が個人的にご厚意で贈っていただきました。
その方とはぼくの専門から個人的なお話をお伺いして、色々とアドバイスやらご相談に乗っていたのですが、大阪で遠方なので電話やメールでの相談に留めていました。
業務として「報酬を・・」と言うので「相談料はいらん」と言ったところ、その謝礼替わりに自社の商品をご自分のポケットマネーで歳暮の代わりに贈っていただいています。
その前の年は芳香剤セット、その前も防虫系、、、、うちのむすめが喜びそうなものを贈っていただいて大変ありがたく使わせていただいております。
最近ではニュースになってしまった企業さんなのですが、来年も「カイロ生産はよろしく」とそれはそれで、誠実な対応で乗り切って欲しいと思います。
その渦中の件ですが、現時点では、わからないことが多くて断定的な事は避けますが、これを聞くとぼくが子供の頃にあった「紅茶キノコ」を思い出してしまいました。
この時のブームの時に、隣に住んでいるおばちゃんから「作った、健康に良いから飲んで」とか言ってもらったりしました。
何の健康に良いかは分からないのですが、いただいたものを飲んでみると酸っぱくて確かに「健康に良さそうだ」と言うことを覚えています。
各家庭で作れるものでブームになったみたいですが、母がそのおばちゃんから株をもらって作ろうとすると父が「やめろ!」と怒っていたことも覚えています。
家庭で作るものなので正しい発酵を行える訳ではなく、衛生状態も良くない状態で作れてしまい、それを飲んだことにより発酵時発生していた青カビのせいで体調を崩した人もあってブームは去って行きました。
父の職業柄、職場には食品衛生についての文献がたくさん来ていたと思いますので、おそらく家で作る「紅茶キノコ」の危険性というのを知っていたのかもしれません。
その後?懲りない母はどこからかヨーグルトの種をもらってきて牛乳パックで自家製ヨーグルトを作っていました。
失敗したり、なんか変な味がしたので自家製ヨーグルトは好きじゃなかったですけど・・・・
オーストラリアに行くと「KONBUCHA」という飲み物を見ます。
これが正に「紅茶キノコ」です。
この「キノコ」って名前も変ですが、なぜか海外では「KONBUCHA」と呼ばれて売られています。
レストランでてっきり昆布かと思って飲んでみると変わった発酵飲料。発泡しているものもある。
市中で売っているものや、レストランで飲めるものは問題無いと何も考えずに飲んだのですが、後で調べてあの「紅茶キノコ」だったとわかると複雑な気持ちになりました。
全然、問題はなかったですけどね。
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