PR

タッチペン

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

小4のむすめが先日帰ってくるなり、喜んで学校配布のChrombookを見せてくれました。

「おとうちゃん!みてみて!これかわいいでしょ。」

どれどれと見るとかわいらしいコマ撮りアニメを見せてくれました。

いつもの描いているくまちゃんが食卓にある大好きなりんごを取りに行くと言う簡単なものですが、これがなんともストーリーがあって、画が可愛くて見入ってしまいます。

「すごいじゃん!何の授業でやったの?」

「図工だよ。1秒間に3枚以上描かないといけないんだよ。」

へー、今は図工もデジタルなのね。良い事だね。

Chromebookで描いた

手書き文字の認識の精度は褒められたものではないし、ましてやお絵描き用にはあまり向いて無い機種ですが、好奇心とやる気と創造しようと言う意欲があれば、機種は関係ないですね。

「ところで、タッチペンはどうした?タッチペンは使えなかった?」しばらく見ていない配られているタッチペンのことを聞きました。

「あれは描きにくいから、お道具箱に入れっぱなしだよ。」

「へーじゃあ指でここまで描いたの?」

「指だよ。全部。」

写真を撮ってそれをコマにしていた子もいたそうなので、全員がタッチペンを使う訳ではなかったようです。

ところで確かに、あのペン先がブヨブヨのゴムで出来ているタッチペンは使いにくい。ほとんどの子が使っていないらしい。

実は、中1のむすこにも同じタッチペンを借りていますが、書きにくいし、耐久性も悪いので筆入れには入っていますが、使っていません。

むすめはタブレット版ドリルパークの漢字練習もイライラしながらやっていました。

いかにもやっつけで選ばれたようなタッチペンです。

コストダウンの関係もあるのだと思います。

「これでやれ」とお上から言われて、使いにくいものをわざわざ使う子供がいるだろうか?今の時代。

どんな商品でも、人それぞれ相性が合わないものが常なのですが、ほとんどの子が使っていないとなると選定に問題があると思います。

良く検証して、せめて8割ぐらいの子が使ってくれるようなものを選んで欲しいものです。

コストダウンはその後の話。

そのために相見積もりがあると思う。

あの頃(コロナ渦)に、遠隔授業の為に急いで用意しないといけなかったのはわかる。

それでも、値段ありきではなく慎重にクオリティ重視にして欲しいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました