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昨年末のクリスマスツリーはむすめが飾りつけをしてくれました。
オーナメントを好みのものを買ってあげて、勝手にやらせました。
そして、片付け。
むすめは片付けが嫌いな訳ではありませんが、片付けをしません。
片付けを忘れる。そんな質です。
出しっぱなしの子です。
クリスマスが終わった翌日に、とりあえずツリーを片づける箱だけツリーの横に置いといてあげました。
「どうするかな?」と言う感じで。
そして、12月31日までほったらかし。
あれは時期が過ぎると邪魔です。
同じく片付けを忘れがちな妻が、我慢ならなくなったらしく。
「クリスマスツリー片づけるよー」と言いました。
「いいよー」
妻がクリスマスツリーをいつもの箱に入れ出しました。
「オーナメントが、どんどん増えるから箱に入らないよ。もう一個箱をみつけよう。」とごそごそ箱を探しにいっちゃいました。
それを聞いたむすめ。
「入ったよ、おかあちゃん。ばっちり。」
「えー!!入らないよー絶対。」
「入ってるじゃん。」
「あ、ほんとだ。」
「これを先に入れて、ここの隙間にこう言うのを入れていくと入るんだよ。」
「へー、すごいな。」
それを背中でシレッと聞いていて笑ってしまいました。
こう言う時にむすめのパズル的思考が役に立つようです。
ざっくり見た現物をササっと目測したりして組み合わせたり、空間を読む感覚が得意なんだろうな。
こう言うところが、自信を持って「算数得意」と言えてしまうのかもしれん。
今年はもうボロボロになったオーナメントは処分していこうな。
おかあちゃんも片づけられるようにね。
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