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地に足のついた大人になるのだ。

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むすこのサッカークラブチームで、ひとり辞めてしまうとむすこが悲しんでいました。

ポジションはほぼ同じサイドハーフだそうです。

最近むすこは試合ではキーパー以外マルチに入っているようですが、サイドハーフが現時点ではむすこがスタメンポジションだそうです。

ただ、まだまだ成長途中のU-13ですので、スタメンに入って無い子でもみんなでポジション回して可能性を高めて行くのがクラブの方針で、試合出場機会は全員にあるようなチームです。

その子とは、ここまで一緒にやってきたので、ライバル関係とは言え、近い思想なのでとても仲良くやってきたそうです。そんなむすこですので、ともだち、仲間第一に生きてきたのでそう言う時は悲しみます。

「あ~あ、辞めちゃうんだって。」

「どうして辞めるんだって?」

「親からね、今の成績だと良い高校にいけないからだって。」

「え??本人がそう思って辞めるの?」

「ちがうよ。親がそういったんじゃね。」

その子と話した訳ではありませんので、本当のところはわかりません。

でも、むすこの言い方だと、親にうるさく言われた???

そんな感じがします。

そんな事言ったら他の子も一緒じゃん。

ましてやうちの子なんて、、、、、

そのご家庭の事情やお考えがあるとは思うのですが、なんだか残酷なものを感じてしまいました。

そう言った傍からむすこ。

「おれ、第二志望の高校決めたよ!都立〇〇!偏差値も真ん中ぐらいだし、サッカーも強いらしいよ。」

誰から吹き込まれたか知りませんが、色々と自分で決めてくるむすこ。

現実と理想は違うけど、親としてむすこが自分で決めてくる事を尊重しながらお手伝いをし、時には辛い説得をするようなことをこれから繰り返し、やっていかないといけませんね。

成長意欲だけはいっちょ前です。

その中で勉強不足による想定外の事態にも柔軟に考えられる子に育って欲しいものです。

そして、地に足のついた大人になってもらいましょう。

他人の意見なんかクソくらえ。自分の我を通しながら柔軟な思想のおとなになるのだよ。

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