PR

中学数学が苦手な理由

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

中1むすこ。家庭学習として数学と英語だけは毎日続けています。

サッカーある日も。

数学については、かなり苦手。

その理由を前にも記述したと思うのですが改めて列記をします。

  1. 数字や記号、符号が見にくい(そのうちグラフも)。
  2. 日常生活に無いものが多い(算数はどちらかと言うと生活で使う事が多い)。
  3. 色んなルールを覚えて、機械的に行う作業的なものが多い。
  4. 頭の中で計算、考えて書面にしないといけない。
  5. ひとつの計算や問題でも、数字を少し変えるだけで無限に問題が広がる。
  6. 日常に出てこないものが多いので、意味の無いものを覚えないといけないというむずかしさがある。

数学の苦手さだけを考えていくと、もっと列記できそうですがむすこを見ていて今思いつくところはこんなところです。

小学生の「算数」 → 中学生に「数学」にお題目だけ変わっただけではないのです。

「算数」と「数学」はつながりがあって、「算数」を知らなければ「数学」は出来ないのは当然なのですが、むすこのような子にとっては本質的には全く違う学問で「算数」と言うものを完全に理解しないで、ルビコン川を渡って中学校の岸に渡ってしまっているのだと考えています。

でもね、後戻りも大事だからね。恥ずかしがらずに小学校の事も思い出してやっていこうね。

スポンサーリンク

結局は国語・ことばの問題。脳の疲れに注意です。

そもそも、何が苦手かを考えていくと、数学だけで考えると数字や記号、符号の問題だけでは無いように思ってきました。

毎日毎日、2問、一次方程式や、マイナスのついた計算式を妻とやっているのをみると、やっている時はすんなり頭に入って行っているのをみられます。

でも、翌日同じ問題をやっても、できないのです。

数学が苦手な妻もそうです。かわいそうです。

そして、大抵2人して「なんでこんな計算をするんだ?」と具体的なものに落とし込んで理解を図ろうとしています。

なるほど、ほとんどの事象には「必ず理屈がある」と考えてしまう性質で、それで腑に落ちないと頭で昇華できないのでしょう。

でもでも、妻のように一回中学校で習った立派な大人はそれで良いと思います。

むすこの場合、は数学初学者です。

「方程式」「関数」「座標」「比例」「反比例」・・・さらにグラフの「第一象限」・・・なんて出て来てもその用語だけで疲れ果ててしまいます。

しかも、ぼくの頭では良い例題は思いつきません。

結局は国語・ことばの問題ですので、ワークに書いてある問題を噛み砕いて改訳して出すぐらいしかできません。

脳の疲れがすぐに出て来るので、これはじっくりやっていかないといけません。

脳が疲れてると、スパルタ的にやっても意味が無いというのがこれまでで経験済です。

まずは、問題と用語が結びつく事、それとこの問題は何を聞かれているのか?

ゆる~く反復しながら、この問題の意図は何か?

それを自分のものになれる時がくるために、じっくりやっていこうと思います。

また、動きがあればブログに記述していこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました