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むすこ、初インフルエンザ陽性の顛末

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先日、中1むすこがインフルエンザA型陽性となりました。

これまで、乳児、幼児含めて、一度も陽性になったことにないウィルスでしたが、いよいようちのむすこにも来たねと言う感じです。

クラスでインフルエンザでお休みの子は何人かいると言う話でしたし、隣の中学校でも学級閉鎖がされているということで、流行ってるんですね。

でも、この季節がよく、スポーツ日和に罹るなんて、むすこにとって不本意です。

お医者殿から、「コロナは陰性ですが、インフルエンザAが陽性ですね。」と言われた瞬間に、「え!!!学校行きて―」と言うむすこ。

何言ってんだ、普段は「授業やだ」とか言ってるくせに。

いやいや、違う。

授業は嫌いだけど、学校・ともだちは好きなんだっけ。。。。5日の待期期間は寂しいよね。

しかも、サッカーも行けない。試合も出れない。。。。

体を動かしてコンディションを整える派のむすこにとっては嫌な事尽くめです。

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残念だった校外学習。

しかも、罹った翌々日は「校外学習」みんなで電車に乗って郊外の街に出掛けて色々と調査をしてくることです。

ミニ修学旅行ですね。

このようなともだちと関わりのあることが大好きなむすこは、とても楽しみにしていました。

先生からの報告によると、それなりに一生懸命事前調査一生懸命していて、うれしそうに班をまとめようとしていたと言っておりました。

ピーナッツアレルギーの事も心配されていて「外で自由に外食できるんですけど、大丈夫ですかね。。。」と電話で念を入れてきました。

それだけに「インフルエンザで行けない」事をお伝えすると、

「えええええええ!!!!!それは残念!!!でも仕方ないですね。。。」と一番先生が残念がってくれていました。

また、休んだ1日目からともだちが「大丈夫?」と来てくれた子もいたり、病院や薬局で待っている時も心配の「LINE」がしばらくブルブルしっぱなしでした。

「もう、みんなうるせーな、大丈夫だよ。」と言いつつ返事を返してました。

でもうれしそう。

すこしだけともだちからのメッセージを見せてくれましたが、みんな優しくてむすこを思う気持ちがこめられていて、仲間との付き合いに関しては今のところ親が出る幕は無いなと感じました。

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自分の事はほとんど自分でやっていたむすこ

待期期間は出来るだけ自由にさせました。

落ち着かない時は、部屋の中でボール遊びをして、寝る時はしっかり寝て。

汗をかいたら自分でお着替えをして、

ごはんさえ用意してあげれば、ほとんど自分でやっていました。

何も言わなくても日常の身の回りの事は出来て、もう親が出る幕はありません。

出来ないところをお手伝いしました。

むすこの自立に向けて余計な事を言わないように、自分で出来る事をさせていくことで見守って行きたいと改めて思いました。

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