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小4むすめと1日歯医者さんに行って、かなり酷くなっている虫歯を発見されたので治療に行ってきました。
乳歯だからまだよかったのですが、かなり大きな穴が開いていたものです。
「痛くならなかった?」と先生に聞かれました。
「大丈夫。」
一目で重症な感じの虫歯だったので先生もびっくりですが、治療自体は10分程度で終了。
長くかかるかと思って覚悟をしていたのですが、1回で終了でした。
よかった~
これからのむすこの事もあるし、ちょっと余裕ができました。
次回の歯医者さんはフッ素を塗りに11月頃になりました。
専門家のご意見はすごいね。
この虫歯の事をきっかけに、朝晩必ず歯みがきの習慣を今度こそはつけさせようと考えました。
いままでは、絶対に朝の歯みがきはしないし、ずーっとキャラメルやお菓子を食べて脳に糖分を補給していたような子です。
これで、よく虫歯にならないなと感心していたこともありました。
糖分を補給が頻繁なのは、やはり脳が回転しっぱなしで疲れているからだとぼくはあきらめていました。
せめて朝晩の歯みがきはきちんとやってもらいたいなと思うのでした。
これまでは、寝る前だけは丁寧に歯みがきをやっていたのですが、学校に行く前の朝もしていけ!と言っても聞く耳を持たないむすめでした。
それが、最近は朝ごはんを食べた後に洗面所にいくようになりました。
覗きに行くのも憚れるので、妻に聞いてみました。
「今、歯みがきしてる?」
「あ、最近毎朝してるよ。」
「お、エライね。毎朝やってるんだ。」
それに、むすめはこう言う事も言っていました。
「わたしね、ジュースとか苦手になっちゃったんだよ。だからもう飲めないんだよね。あとね、あんまり甘いものは食べたくないよ。昨日のおかあちゃんのフルーツタルトみたいなのがいいなぁ。」
「え~!!!!!!嘘だろ!!」
あれだけ散々汚部屋になるほど甘いお菓子の箱や袋が散乱していたのに、代わるものです。
歯医者さんのような専門家に歯みがきや甘いものの食べ過ぎを指摘されて改心したようです。
さすが、素人の親がうるさく言うより、専門家のご意見と言うのは効き目があります。
ちょっと落ち着いてきた??
それと、ちょっと脳の動きが落ち着いてきたようにも感じます。
ほんのちょっとだけなので誤差の範囲だと思いますが、落ち着いて宿題をやっていたり、ながら的なものも減ってきました。
好きな工作やパズルを解く時の過集中は相変わらずですが・・・・
糖分や甘味料の代わりに牛乳の消費は増えましたが、自分なりに本能的に栄養の補給を判断しているようです。
それをきちんと言語化して伝えてくるのには感心します。
むすめ愛用の電動歯ブラシです。
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