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中1むすこ。
すっかりサッカー少年になっております。
クラブチームに入団しておりますが、中学入学前の春休みから顔合わせと称して活動していたおかげですっかり染まっているようです。
平日は、3回練習日があって、週末にも練習や試合等で活動しています。
むすこ自身は「サッカーが毎日出来て楽しい!!」と言っています。
よかった!!
低学年までは3番目キープでしたが、背も毎月伸びているようで、妻の背はぶっちぎりで越しました。
体躯の方も、一回り二回り大きくなって、筋トレのせいでバキバキで、あたりも強くなっています。
すばしっこいのは相変わらずなので、怪我が無いのはこんなところなんだと思います。
この間、こう言われました。
「おとうちゃん、腕相撲しよう。」
「え~えええ、〇〇くん(むすこ)に勝てる訳無いじゃん。」
ひょろなぼくが筋肉バキバキのむすこに勝てる訳無いと思っていました。
ところが。。。。
ぼくが勝ってしまいました。
ショックを受けたむすこ、足や体は鍛えていたけど、腕はあまり鍛えていなかったむすこ。
「体のバランスが悪いのは、腕を鍛えていないからだ!」と言って鉄アレイを買って鍛え始めていました。
あ~見えて、かなりストイックなところがあります。
次に勝負挑まれたら絶対勝てないと思います。
朝、宿題をしていたむすこ
そんな日々を過ごしているので、夜に宿題や勉強をしている暇はありません。
せめて宿題ぐらいは、先生との約束なのでやって行って欲しいなと思っていました。
いつやってるのか?と様子を伺っていると、、、
「朝勉」していました。
但し、長い時間は掛けません。
小学生の時と一緒で、長くて15分程度です。
朝食の食器を片づけている、ぼくに向かって「おとうちゃん、これなんだっけ??」って泡だらけの手なのに分からない漢字を聞いてきます。
彼の場合は「やらない」と言う選択肢は無いようです。
わからないけど「やる」。
仕方なくやってるのかもしれませんが、ストイックなところはこんなところに出てくるんだと思います。
自分で進んでやることには感心しております。
かつて、自分と同じだろうと思って、親があれこれ言っていた頃は、自分の頭の中で整理ができなくてパンクしてしまいました。
家に帰ってきたくなくなると思います。
あれこれ言うのはやめて、困った事に寄り添っていく方針にして以来、時間が掛かりましたが、自分の中で折り合いをつけて、自分でがんばろうとしています。
腕相撲と同じで、おとうちゃんに次は勝てるように、勉強でも自分の目標とするところに進学できるように(もう進学先は決めてある)、それはどうしたらいいか?
考えて考えて、わからない事は親や先生に聞く。
それで良いと思っています。
本人が納得いく自立ができるように見守るだけです。
まとめ
中学生始まって、むすこがいつお勉強や宿題をしているのか記述しました。
先の事はわからない。
先の事ばかり気にとめていると、今の本人や自分自身を見失う可能性がある。
絶対にもう2度と、自信を無くさせない、二次障害を避けるため、自分で考えて経験して自己形成するために、そう考えて見守っております。
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