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先週冬休み終わりに中学受験をすると言うおかあさんから「今週から試験よ~」(さいたまの私立中)なんて聞いていましたが、どうなったのでしょうか?
その中学行ってスポーツをしたいと言っていたような子でしたので、良い結果が出てれば良いですね。
一方、小6むすこ、相変わらずマイペースで遊んでいます。
学校の校庭開放でサッカー練習を7,8人(他の学校の子も含む)でして、その後も同じメンバーで公園等に行っているようです。
ほんと、低学年の頃と変わりません。。。。メンバーもです。
5時半ぐらいに帰ってくるので真っ暗です。
最近、そんな遊びや学校から帰って来てから必ず言うことばがあります。
「おとうちゃん、おれ今日も良い事した!」
良い事したよ
「良い事」と言っても日常のことです。
例えば、
「教室の花に水やった!」
「財布を拾ったので交番に届けた」
「1年生にサッカーを教えてあげた」
「(学校集積所の)ゴミが散らかってたので片づけた。」
「横断歩道で、おばあさんが荷物が重そうだったので手伝った」
「エレベーターに乗ろうとしたら、後から来たベビーカーのお母さんとこどもを先に譲った。」
「こどもの倒れた自転車を起こしてあげた!」
その他諸々。。。
毎日、毎日言ってくるのでキリが無いです。
日常の事ではありますが、素通りしてしまいそうな事もあってエライ小学生です。
道徳少年、外でもがんばっています。
公園での喫煙者
この間は「こどもがいる公園でタバコを吸っている女の人がいたから注意した!」と得意そうでした。
むすこが言うに、ぼくより5歳ぐらい年上で60歳ぐらいの人だったそうです。
ともだちの中で受動喫煙してしまった子もいて、小さい子もいたから気になったようです。
その女性にタバコの事を指摘すると「(注意書き)看板に書いてない」と言ったそうです。
こどもだからと舐めた発言をするもんです。
ともだちのひとりが「通報してやる」と持っていたスマホを取り出すと走って逃げていったそうです。
その女性にしては「ちょっと一服」と思った場所が場所だけに災難でした。
うちの区は「健康増進法」および「東京都受動喫煙防止条例」、「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」を基に公園は禁煙とされているので、立派な大人であれば看板に書いて無くても知らなかったと言う事は通りません。
むすこたちは、そんなことも学校で教えてもらっているので知っています。
それより、こどもだからってケチな言い逃れをしようとするのがよくありませんね。
「そうだね、こどもがたくさんいるんだからだめだよね。私が悪かったね。教えてくれてありがとう」等とせめて自分のやったことを認めてむすこたちに頭を下げて欲しかったと思います。
それが、年上の礼儀じゃないかと思います。
こどものピュアな頭をなめてはいけません。
まとめ
小さな親切をコツコツ積み上げているむすこたちの事を記述しました。
特に学校からは「一日一善」的な事を言われている訳ではありません。
雰囲気を読んでしまう特性があるので、「気になること」があると気になって仕方ないんでしょうね。
これまでは「気になること」がなんで気になるのかもわからず黙って見ていたことが多かったのですが、ともだちの態度・発言、それと学校等で得た知識等が「気になること」が理屈として繋がって来たのかと思います。
聞くと、タバコの害もならったようです。
憧れのサッカー選手も吸わないと言うことも知っています。
ただし、色んな大人がいます。何をしてくるかわからない人もいるでしょう。
親としては「あんまりおとなに歯向かわない方がいいぞ」と言いたいところですが、決して間違ったことは言っていないむすこたちです。
町内から出る事もありません。
むすこたちの道徳心や勇気を買って、現時点では無言で見守っていこうと思います。
この間のむすめのつきまといの時の刑事さんの話じゃありませんが、
「何かあったら、大声と即110番通報」です!
そういや、あんたたちのサッカーコーチ、5人全員喫煙者じゃね???
練習途中で抜け出して喫煙している時は言ってやれ!(笑)
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