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冬休みの宿題は「書き初め」だけ。で大喜びのむすこ。
冬休み前にコロナ陽性が確定して、半紙その他を先生に持参してきていただきました。
学校の隣に家があって近いとは言え、そこまでしていただいてありがとうございました。
実は、ぼくも小中学生の頃は「書道」が嫌いでした。
どうやって毛筆の字を評価しているのかわからないし、一生懸命やっているにもかかわらずにも何で花丸をもらえないのか?
まぁ、確かにコンクールに出展させらちゃうような字を書いている子のものと比べると、確かに雑に見えていました。
でも、言われた通りにトメハネとハライ(かな?)はきちんと注意事項を守ってやっていたし。。。
あと、書道家の文字だって、読めない文字で自由に表現していても評価されている人もいるし。。。。
レベルが違うと言ってはそれまでですが、
何が悪かったんだろ???
今でも疑問だし、嫌いです。
漢字の学習と書道
むすこも小3の時から国語の一部として登場した「書道」が苦痛だったみたいです。
そのときは、ぼくもLDも何も知らない時です。
「おとうちゃんも書道きらーい」とついついむすこに言ってしまいました。
その一言で、むすこはただでさえ嫌いな「書道」はもうやり過ごせばいいやと言う気持ちになってしまったようです。
これはぼくのミスです、「書道」から気持ちを遠ざけてしまいました。
学校ではそれなりに一生懸命やっているようですが、嫌いな気持ちが染み込んでいっています。
それでいまに至ります。
黙って応援だけしていいれば、これから好きになってかもしれません。
「書道」は漢字をじっくり見る事ができる良い機会のようにも感じます。
ぼくも、小学校の頃に実際にそう思ったことがあります。
トメハネハライとかを厳格に見るというより、流れるような漢字の構成を見る事が鉛筆よりも毛筆の方が実感できる。
そして10回も20回も反復する訳では無いので「1回だけ丁寧に書く」ことにより、文字の書き方のコツを掴めているかもしれません。
「書道」は準備も片付けもめんどくさいし、評価がわからないなんて変に大人の理屈をいわなければ、違ってたかもと、今になってから
「おとうちゃんは、書道大好き!!だったよ。」
「うそつけ!!」と言われてしまうのであります。
むすめは違う
マイペースなむすめは、ちょっと違います。
「書道」に関して全く文句も言わないし、それよりも好きなもののようです。
彼女の場合は、「書道」を国語ではなくて、図工として捉えていること。
トメハネ等の決まりを守れば、自由に書けること。
そんなところが気に入っているようです。
「書道じゃないじゃん」と言われそうですが、好きな気持ちを壊さないようにしてあげたいと思います。
まとめ
書き初めの事を記述しました。
毎年、嫌な事なので先に片づけて、後は遊ぶ!そんな感じです。
小学校最後の冬休みに突入です。
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