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【ハムスター】おとうちゃん!おれハムスター飼う!!

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ぼくはペットを飼うのは賛成でも反対でも無いのですが、どんな生き物でも、それを飼うというのはそれなりに責任があるし、自分の都合でどうこうしてはいけないと硬いことを考えてしまうのであります。

ぼくがこどもの頃(70年代初め)は、ペットブームがあったようですが、ブームで飼いに走る人が多かったようで、せっかく手に入れても飽きてその辺に遺棄してしまう人が続出だったみたいです。

おかげで、ぼくが住んでいた住宅地でも野犬が堂々と歩いていたり、池に行けば外来生物(かめ、魚多し)等を捕まえて喜んでいた記憶があります。

そんな社会背景に、現在も改正が続いていますが、当時「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」が制定・施行されたのかなと思うところです。

環境省_動物の愛護と適切な管理

それに、むすこはアレルギー傾向が強い子なので、生き物と暮らすにおいて未知の不安がまた重ねて降り掛かってくるという可能性もあります。

これまで、色んな昆虫、メダカ、植物など簡単なものは家に持ち込んできましたが、ぼく以外に誰も世話をしてくれたことが無かったし、こどもの世話と自分の病気等、あと仕事か。。。そんな事を考えると、今はペットなんかやめてくれとお願いしたいぐらいの気持ちになるのでした。

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ハムスター飼いたい!

実は、ハムスターの前に「金魚が欲しい」というむすこ。

しかし、物が散乱しているうちにあの水槽を置くというのは現実的ではありません。

金魚は却下です。

ハムスターが飼いたいと言ってきたのはその約1週間後でした。

根回しむすこ

「おとうちゃん!ハムスター飼ってもいい?」

「良いけど、アレルギーとか大丈夫?」

「ともだちのところでちょっと触らせてもらったから大丈夫!!」

「そうか。。飼ってみないとわからないもんね。じゃあ、おかあちゃんにも聞いてみて。ここはみんなのおうちだから。」

「うん、わかったー」

そして、帰宅した妻に聞いていました。

未知のものには慎重な妻は、やはりアレルギーのこと等不安材料を聞いていました。

そして、最後に

「もう、おとうちゃんは出来ないから、自分で飼える?」と聞くと。

「やる!」

そして、そこまで聞いててノリノリだったむすめに「一緒に飼おう!」という相談をして、ハムスター飼育をすることにしました。

むすめの方が気乗り

むすめ画、ハムスターのゲージレイアウト

ハムスター飼育と聞いて、一瞬で色めき立ったのがむすめです。

生来の生き物好きで、最近は好みが出てきていますが、小さい頃からその辺の虫や飼い犬、植物等、生き物を見ると目の色が変わる子でした。

いつも、キンダーブックの付録についていた生き物図鑑を首からぶら下げてお散歩に出かけてました。

そんなむすめの家に、動く生き物がやってくると思うだけで居ても立っても居られないようでした。

そして、ハムスターの本を飼ってやると隅々まで読み、飼育方法、必要なものを覚えて準備を進めます。

ゲージの中のイメージレイアウトまで描いてきました。

もうそれだけやってくれると、ぼくの出る幕はありません。

むすこは、本は読まないし。。。。

そうして、ハムスター飼育はいつの間にかむすめ主導で進むことになりました。

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まとめ

ハムスター飼育前のうちの様子を記述しました。

特にブリーダーさんにつてがあるわけではありませんし、ペットショップ等ぼくは立ち入ったことがありません。それで、ググ検索で一番最初に出てきた、近所のペットショップ(コジマ)で購入することにしました。

まずは下見で必要なものを揃えて準備を整えてから、本体(ハムスター)を購入するという段取りです。

むすこ・むすめは、大体どの本体が良いか、あたりを付けて一旦案を持ち帰ることにしました。

彼らに限ってそのような慎重にものを考えるということはあまりあり得ないことです。

生き物を飼うことによって、良い傾向になっていくといいなぁ。

本音を言うとそんな効果を期待する、おとうちゃんです。

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